この記事は、
- これから東京へ移住したいけどお金の面で不安…!
- IT/Web業界転職を果たして東京に移りたいけど大丈夫かなぁ…
- こんなクソみてぇな田舎にいつまでもいたくねぇ!
主に上記のような人向けの内容です。
結論から言うと、東京に引っ越したいけど費用面や一人暮らしに不安があるなら、シェアハウスを使うのが結構便利です。
理由としては、東京都23区に格安で生活でき、家電等を自分で必要以上に物を持たなくて良いなど、いくつかありました。
この記事では、東京移住においてシェアハウスを使うべき理由について、私自らの経験談もまじえながら解説したいと思います。
東京に進出して、良いお賃金もらいながら働きたいと考えて居る方は、是非チェックしてくださると嬉しいです!
目次
東京ではじめての一人暮らしにシェアハウスがおすすめな4つの理由
東京で初めて一人暮らしをするなら、シェアハウスの利用をおすすめします。
その理由は、ずばり次の通り。
- とにかく費用が安い
- 手続きが楽ちん
- 必要な家具等を減らせる
- 同居人と仲良くなれる可能性あり
それぞれ解説していきますね。
理由1.とにかく費用が安い
普通に賃貸借りる場合は保証人も必要ですし家具とか諸々考えると100万は必要。だけどクロスハウスの場合10万もいりません。何なら最安7万さえあれば頭金家賃等込みで足ります。この手軽さがものすごくでかい
— たく@ポケジニア 決意の脱ツイッター依存症 (@taku_programmer) October 3, 2019
まず1つ目は、普通に賃貸物件を借りるよりもシェアハウスを借りる方が圧倒的に安く済みます。
例えばシェアハウス利用と賃貸暮らしだと、必要になる費用項目は次の通り。
項目 | シェアハウス入居 | 賃貸一人暮らし |
---|---|---|
家賃 | 必須(安くて¥40,000〜) | 必須(安くて¥70,000〜) |
家具・家電 | 不要(備え付けあり)※物件次第 | 必須(諸々で¥100,000以上も) |
インターネット | 不要(備え付けあり) | 必須(月約¥3,000〜) |
水道・電気・ガス料金 | 不要(備え付けあり) | 必須(諸々で月¥10,000〜) |
引越し費用 | 不要(ただし交通費は別) | 必須(3〜4月は値段が高騰) |
合計(最低限) | およそ¥40,000〜¥100,000 | ¥250,000以上は必須 |
見ての通り、引っ越し&ひとり暮らしのスタートには、結構出費も掛かります。。
具体的な金額は正直住む場所によって異なりますが、シェアハウスの場合、
- 家賃が賃貸物件よりも安い
- 水道や電気、ガス、インターネットは「共益費」として折半
- 引越し費用も少なくて済む
以上の点で、普通に賃貸物件で一人暮らしするよりも費用を抑えることができます。
例えば、家電や家具だけでも安く抑えて¥100,000以上は掛かります。もちろん、グレードを下げればもっと安くはできますが、そうすると逆に生活しづらくなる可能性もありますし。。
しかしシェアハウスの場合、上記の大半は既に整っているので、購入する必要がないケースが殆ど。つまり、めっちゃ安上がりなんです。
また、水道や電気・ガスと言った光熱費はどうなるかというと、家賃とは別に「共益費」という形で徴収されます。月額¥10,000ぐらいが一般的。
なので、貯金が少なかったり、今もらってるお給料が低かったりしても、東京に移住できるチャンスは十分あるといえるのではないでしょうか。
理由2.手続きが楽ちん
2つ目は、ひとり暮らしをするまでの手続きが楽であることもあります。
一人暮らし経験者をするにあたって、
- 賃貸物件の契約
- 電気、水道、ガスの契約
- インターネット回線工事の立会い&契約
- 引越し業者へ見積もり&依頼
- 家電や家具などの梱包、搬出・搬入
- 移住先への交通便手配
最低限、上記は必要になります。
しかしシェアハウスの場合、家電や家具、電気水道ガスについては既に通っているので、最低必要になるのは「賃貸物件の契約」「移住先への交通便手配」だけです。
なので、特に仕事や学校関係で、引っ越し準備に十分な時間がとれない人なら、特に安心して利用できるんじゃないでしょうか。
理由3.必要な家具等を減らせる
3つ目は、自分で所有する家具や家電の数を減らせることです。
テレビや冷蔵庫、(ベッド含む)布団といった生活に必要な家電・家具はもちろん、書籍や趣味のゲーム、その他家具類も含めて引っ越しで運ぶとなると、結構大変です。。
しかしシェアハウスであれば、既に備え付けとして、必要最低限の家具・家電はあります。
例えばテレビや、
冷蔵庫といった、比較的お金が掛かる家電でも、予め用意されています(これは私が実際に利用した、クロスハウスのシェアドアパートメントの中にある設備の写真です)。
これだけでも、お金が相当浮くんですよね。これを使わない手はないかな、と。
シェアハウスでの生活は、自分の所有物が本当に必要最低限で済むので、あえてミニマリストのような、所有物をほぼ手放した人が利用したり、逆にこれからものを減らそうとしてる人が使うケースもありますし。
スーツケース1つで東京移住ができるのは、あながち間違いではありません。
理由4.同じ属性が集まる物件だと同居人と仲良くなりやすい
例えば「起業家限定のシェアハウス」とか「クリエイター限定のシェアハウス」「女性限定のシェアハウス」といったものがあります。
こういう家の場合、入居してる人はある程度目的が共通していたり、価値観が似ていたりするケースが多いため、仲良くなりやすいです。
特に地方から東京へはじめての移住となると、東京での人間関係がゼロからスタートすることになりますが、シェアハウスで仲良くなれれば寂しい思いをせずに済みますね!
逆にぼっちの方がいいという方でも、同居人との交流がほぼない物件もあるので、この辺は利用するサービス元にしっかり聞いてみると、掘り出し物が見つかる可能性が高いです。
以下、まとめです。
東京ではじめての一人暮らしにシェアハウスがおすすめな4つの理由
- とにかく費用が安い
- 手続きが楽ちん
- 必要な家具等を減らせる
- 同居人と仲良くなれる可能性あり
シェアハウスのデメリットを挙げるなら
シェアハウスは安上がりで費用を抑えられるメリットがありますが、デメリットというか気になる点があるのも確かです。
挙げるとしたら次のような項目ですね。
- 同居人との共同生活
- 同居人との設備共有
「シェア」というぐらいですから、洗濯機やキッチン等は他人と共用になります。もちろん、「トイレ」も共用になります。
そのため、自分ひとりの空間でないとどうしても落ち着かない、という人は確かに厳しいかもしれません。
ですが、共有が必要なことは差し引いても、一人暮らしに掛かる生活費の負担を減らせるのは間違いないため、特に貧しい20代前半ぐらいなら背に腹は代えられない人もいるかなと。
ただ個人的に思うのは、最終的には「慣れ」の問題だと思うので、「えいやっ」の気持ちで入居してみると、案外うまくやっていけるはず。割と潔癖症の私でもなんとかなったので。
東京でシェアハウスを借りるなら
東京都内のシェアハウスを検討するなら、以下のサービス等が候補に上がります。
- クロスハウス
:初期費用3万、月額約4万〜入居できるシェアハウスを紹介してくれる。実際に私も使いました。
- オークハウス
:東京で国内外問わず新しい出会いを求める人におすすめ。
- SHARE PARK:様々なニーズにあわせたシェアハウスを紹介してくれる。
私個人は、一番上のクロスハウスを利用して、3ヶ月ほどでしたが東京都内のシェアハウスに下宿しました。
費用も抑えられてかつ必要最低限の手続きだけで、大阪→東京に引っ越しができました。
初めて引っ越し&一人暮らしをする人や、引っ越しまでに時間的にもお金にも余裕がない人には、シェアハウスはぴったりなサービスだと言えます。
最後に:IT業界転職で東京移住するならシェアハウスは有力な選択肢になる
IT/Web業界への転職を考えるなら、(テレワークが普及したとはいえ)多くの人にとって東京就職&移住は必須だと私は考えています。
とはいえ、未経験からの転職ではどうしても収入が少なくなるため、お金の面を理由に断念してしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、その様なお金に苦しい場合こそ生活に掛かる固定費を下げられるシェアハウスの利用は有効な手段です。
これからIT/Web業界へ転職しキャリアを創っていきたいと考えるならば、一度シェアハウスの利用を検討することをオススメします。もちろん、共同生活等が苦手な人もいるので、無理のない範囲で探してみるのが良いですね。
もちろん東京のIT/Web業界で働き、貯金が溜まったりお賃金が増えてきたら、今度こそ本当の一人暮らしをすればOKですからね。
また、ネットビジョンアカデミーのように、東京のIT企業への転職とシェアハウス提供がセットになったサービスもあります。こちらも併せてチェックしてみてください。