ブログ運営

ブログが転職活動にもたらすメリットと注意すべきリスク

個人のブログって、かなりのポテンシャルを持っていると思っています。

しかしブログは、自分自身の過去の実績を紹介する履歴書のような役目を果たす一方で、発信内容によっては相手に誤解を与えてしまうリスクも孕みます

私がWebマーケティング職で転職活動するにあたり、実際に取り組んだことをブログに書くことで面談の場でいい感じの自己PRにつながり、高評価を頂くことができた経験があります。

しかし一方で、自らが書いたオピニオン記事が面接官の方によく読まれずにバカにされたり、変な見方をされてしまったこともあります。

 

なので、ブログを就職活動のアピールに使うにあたっての注意点について、述べていきたいと思います。

  • ブログって就職活動に役立つの?
  • どんなことを書けばいいの?
  • 個人ブログって企業に嫌われない?

こんな考えを持つ人のお力になれれば幸いです。

ブログは「間違えなければ」転職時の大きな力になる

転職活動において「ブログは『間違えなければ』大きな力になります」。

では、それは何故なのか。

間違えるとはどういうことか、説明したいと思います。

ブログは履歴書・職務経歴書を肉付けする役目を果たせる

自らの経験や仕事を通じて学んだこと等を発信することで、履歴書よりもよりリアルに、具体的に表現できます。

どんなことに取り組み、どんな役割を果たし、どんな失敗をしたのか。

そして、そこから自分は何を学んだのか。

履歴書では事実ベースの記載はできても、その具体的な中身をブログに記載して紹介することで、より具体的に相手に伝えられます。

そうすると、自分自身の実績を裏付けることができるので、

実績は間違い無さそうだし、この人は戦力になりそうだ
記事の内容をざっと見た感じ、この人はうちに合いそうだ

などと思えてもらいやすくなるでしょう。

そして何より、ブログというツールに自分の実績を、読者となるユーザーに分かりやすくまとめることで、職務経歴書を書く時の負担がグッと減らせます。

自分が仕事に対して持っている知識を具体的に知ってもらえる

ブログに自分が勉強したことを書き続けるだけで、知識の定着が捗るのに加えて、人に対してのアピールにも繋がります。

例えば技術系のブログであれば、自分がどんな分野について理解が深いのかも伝えられます。

技術系でないにしても、数字をベースに実績を語ることで、客観的な内容として受け入れてもらえます(この辺りは職務経歴書でも当然書きますが)。

それだけでなく、逆に自分が苦手としている分野や内容、さらには苦手克服方法などもあれば、技術だけでなくその人独自の考え方など、人柄や性格といった深いところまで伝えられるでしょう。

たくさんの記事を書けばそれ自体が評価されることも

Photo by Redd Angelo on Unsplash

実を言うと、ブログをはじめても大半の人はすぐ結果が出ないことから、辞めてしまう人が多いです。

ですので、始めのうちから中々結果が出なくても、粘り強く継続して書き続けていれば、それだけで評価されることもあります。

つまり、続けていれば大多数から抜きん出ることができるんですね。

ブログを書き続けているだけでも、

この人は継続力があるな!

と評価してもらえることもあります(実際、私がそうでした)。

実際にじっくり読んでもらえることは稀ですが(人事も多忙なため)、ざっと見てしっかり書かれているなという印象を持たれれば、それだけでプラス評価につながりやすくなると思います。

ブログがリスクとなる場合

では逆にブログがリスクとなるのは、どういった場合でしょうか。

人柄を表すオピニオン記事は会社によっては煙たがられる

会社の愚痴であったり顧客情報であったり、もしくは特定の属性を持つ集団(クラスタ)すると、逆にマイナス評価につながります。

以前、創業100年以上ある企業の面接で、自分が書いたオピニオン記事について、タイトルを見ただけでボロクソに叩かれたことがありました。

 

例えばこちらの記事。

「仲間」とか「絆」って言葉を強調する人間がどうしても信用できないみなさんにとって、「仲間」とは何でしょうか?「絆」って何でしょうか? 私はずっと前から、 とか みたい...

これは私の率直な意見でもあるのですが、同時にSNSでシェアされるような記事の1つに、

「一部の人の共感を得られやすい記事」

があると考え、それを実際に試す意味も込めて書いた記事です。

結果的に、たまにfacebookでTwitterでシェアされることがしばしば起こりましたので、仮説は間違えてなかったと感じました。

でもこうした比較的過激であったり、特定のものを否定しかねないようなオピニオン記事が、企業の側から印象が悪く映るのは、考えてみればある意味当然ですよね。

これから採用しようとする人間が、たとえスキルを十分に満たすことがわかったとしても、その人柄に難ありと判断されてしまえば、一緒に楽しく仕事をするハードルが上がってしまいます。

また、自身のブログに(自分なりでもいいので)きちんとしたコンセプトやターゲティングがなかったり、もしくは自分の技術面を担保できる内容でないと、企業からは煙たがられることが多いです。

強すぎる個性が裏目に出ることも

また、企業で仕事をする場合、個性が強いと判断されると

うーん、この人は仕事の仲間と上手にやっていけるだろうか

と不安に思われることもあります(こういう企業の方がむしろ多いでしょう)。

特にブログ等のWebメディアでは、直接人と相対して発言をしているわけではありません。

なので、どうしても語調が強くなったり、特定のクラスタに属する人々をこき下ろしてしまう文章になりがちです。

ずば抜けた力を持つプロブロガーならまだいいのかもしれませんが、そうではない大半の凡人が強い発言を繰り返してしまうと、周囲から浮いてしまうと懸念されるわけですね。

 

実際、もし私が人事であれば、たしかに採用を躊躇う…気もします。

はてな匿名ダイアリーのような内容のブログはNG

強すぎる個性や言葉遣いで、相手に与える印象が下がってしまうのは本当に気をつけたほうが良いです。

せっかく良いことが書いてあったとしても、やはり評価には繋がりにくくなるでしょう。

(そんな記事がもしあったとしたら、言及しない方がいいです。)

はてな匿名ダイアリーのような、匿名であるがゆえに一部の人を中傷しかねない(時には怨念めいた)内容のブログはアウトです。

もちろん、気持ちが分かるものもあるんですけど…

相手の人事担当者が、ブログの記事をどこまで信じるかにもよりますが、滅多なことを書いてしまっては印象が下がるリスクが有る、ということは覚えておいて損はないかと思います。

 

会社に対する愚痴であったりとか、特定の誰かをこき下ろすような内容であれば企業側がどう感じるか…、もうご想像の通りかと。

それでもブログは持ったほうが良い理由

発言する内容によってはリスクにもなるのがブログ。

ですから、やはり持たないほうが良いのでは?と思うかもしれません。

やるかどうかは人の勝手ですが、それでも私はブログでの情報発信はした方がいいと考えています。

少なくともIT・Web関係の転職であるならば、ブログは持つべきツールです。

人によってはブログである必要はなく、エンジニアであればGitHub、グラフィックデザイナーであればInstagramといった、より適した媒体を使ってもいいと思います。

 

理由は簡単で、自分自身を知ってもらうのにこれほど便利なツールはないからです。

そして何より、文章を書き続ける、自身の実績を定期的に更新し続けて情報発信をするだけで、信頼を獲得しやすくなります。

だからこそ、扱い方に注意して、ブログを自分自身のPRに活用できるのが良いのではないかと考えています。

 

常日頃から、自分自身の情報をアップデートするような感じでブログを書いてみると、転職の際に大きな力になるかもしれません。

ABOUT ME
HaraKit
大阪在住のWebマーケター。20代後半からWeb業界入りし、IT・マーケティングを身につければ、たとえ遅咲きでも人生・キャリアをやり直せることを証明すべく、日々情報発信中です。
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