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未経験からエンジニア転職が狙えるプログラミングスクールの中でも、受講料が無料なスクールの代表格。それが、GEEK JOB(ギークジョブ)とプログラマカレッジです。
この記事にたどり着いた方は、GEEK JOBとプログラマカレッジの違いを知りたい、と考えているのではないでしょうか?
確かにどちらも一見似ているように見えるサービスですが、2020年のコロナウィルスをきっかけに大きな変化がありましたので、この記事で解説していきます。
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経歴不問・未経験からIT業界転職可
目次
GEEK JOBとプログラマカレッジの違い
GEEK JOBには無料の「スピード転職コース」「インフラエンジニア転職コース」の2つが、そして有料の「プレミアム転職コース」の計3つがあります。
この記事にたどり着いた方は、おそらく無料で受講できるコースの比較がしたいと考えてると思いますので、ここではGEEK JOBの「スピード転職コース」と「インフラエンジニアコース」、そして「プログラマカレッジ」の3つを比較してみました。
以下の一覧表にまとめたので、是非チェックしてもらえると嬉しいです。↓
サービス名 | GEEK JOB スピード転職コース | GEEK JOB インフラエンジニア 転職コース | ProEnginner プログラマカレッジ |
---|---|---|---|
学習内容 | 主にインフラ周り
| 主にインフラ周り
| 主にプログラミング
|
学習形態 | オンライン | オンライン | 元々オフライン →オンライン対応中 |
受講対象者 |
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学習期間 | 1〜3ヶ月 | 1〜3ヶ月 | 1〜3ヶ月 |
費用 (違約金等含む) | 原則無料 ※ただし違約金あり | 原則無料 ※ただし違約金あり | 完全無料 ※違約金なし |
その他特記事項 |
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公式サイト | スピード転職コース | インフラエンジニア転職コース | プログラマカレッジ![]() |
GEEK JOBの「スピード転職コース」と「インフラエンジニア転職コース」、そしてプログラマカレッジの大きな違いとしては、以下の3点が挙げられると言えます。
- カリキュラム内容(インフラかプログラミングか)
- 受講対象者(職歴不問か否か)
- 費用(違約金の有無)
詳しく見ていきますね。
その1.カリキュラム内容
GEEK JOBでは、主にインフラ周りのカリキュラム。具体的には、Linuxやデータベース、サーバー周りの技術になりますね。
以前はプログラマー転職コースとしてRuby/PHP/Javaが学べるコースがありましたが、スピード転職コースにリニューアルした際に内容が大きく変更されました。
そのためGEEK JOBは「無料でプログラミング学習&転職ができるスクール」ではなくなっているので要注意です(スピード転職コースではプログラミングにも少々触れます)。
一方でプログラマカレッジは、HTML/CSSから、JavaScript、PHP、Javaといったプログラミング学習になります。プログラマーになりたいなら、プログラマカレッジが良いでしょう(ただしRubyはカリキュラムに無いようです)。
近年ではインフラエンジニアでも、AWSやマイクロソフトAzureといったクラウドインフラの発達もあるため、プログラミングに携わる機会は増えてくると思いますが、学習のスタートが異なる、という点はチェックしておいた方が良いです。
その2.受講対象者
GEEK JOBは、「スピード転職コース」において次の条件があります。
- 正社員1年以上
- アルバイト継続2年以上
- 転職回数1回以下。
- 19歳〜27歳。
- 関東(1都3県)に転職意志がある。
一方で、プログラマカレッジおよびGEEK JOBの「インフラエンジニア転職コース」は次の通りです。
- 関東(1都3県)に就職の意志がある。
- 20代。
- 学歴・職歴は一切不問。
そのため、プログラマカレッジとインフラエンジニア転職コースの方が、条件的にはおおらかと言えるのではないでしょうか。
その3.費用(違約金の有無)
そしてお金の問題。GEEK JOBもプログラマカレッジも受講料は0円のサービスですが、他に費用が発生する場合はあるでしょうか。
スクールと提携していない求人に転職した場合、GEEK JOBでは違約金を支払う必要があります。
一方プログラマカレッジでは、違約金は一切発生しません(途中退校でも)。
プログラマカレッジを運営するインターノウスでは、常時3,000件以上の求人を保有しており、国内における大多数の求人数を占めています。
なので、プログラマカレッジが提携していない企業の求人を探すのは実質的に不可能、といっても過言ではありません。
補足:スピード転職コースとインフラエンジニア転職コースの違いは?
ここで気になるのが、GEEK JOBの「スピード転職コース」と「インフラエンジニア転職コース」は、どちらもインフラ系なのにどう違うの?という点。
スピード転職コースは既に社会人としての経験がある人向けのサービスであり、キャリアアップ色が強いサービスです。そのため企業から「即戦力」とみなされます。
それに対して「インフラエンジニア転職コース」は、既卒やフリーターといった社会人経験が乏しい人がゼロからキャリアを創っていく内容です。受講生の潜在能力など「これから」が評価され転職が実現されるサービスといったところでしょうか。
以下、GEEK JOBとプログラマカレッジの違いをまとめました。
【GEEK JOBとプログラマカレッジの違い】
- GEEK JOBのスピード転職コースは、正社員1年以上またはアルバイト2年以上継続した人向けの、キャリアアップコース。
- GEEK JOBインフラエンジニア転職コースは、既卒やフリーター等といった、社会人経験がない人向けの、キャリアスタートコース。
- プログラマカレッジも既卒やフリーター向けサービスだが、特にプログラマーや、プログラミングを仕事にしたい人向けの内容。
- 上記いずれも、20代限定のサービスである点に要注意。
GEEK JOBはこんな人にオススメ
以上の比較から、GEEK JOBに向いてる人の特徴をまとめました。
スピード転職コース

スピード転職コースは、社会人経験のある20代向けに、未経験からITエンジニアへの転職を支援します。
がっつり学ぶというよりは、とにかく早く転職を実現し、現場に出てから技術を磨いていく方向性の強いサービスと言えます。
こんな人におすすめ!
- 業界未経験からITエンジニアへ転職したい方
- とにかく早く転職を実現したい方
- 過去の社会人経験を生かしてキャリアのステップアップをしたい方
インフラエンジニア転職コース

従来あったプログラマー転職の姉妹サービスであったインフラエンジニア・ネットワークエンジニアへの転職コース。
GEEK JOBのプログラマー転職コースがなくなった今、従来のGEEK JOBプログラマーコースに一番近いのは、このインフラコースではないでしょうか。
こんな人におすすめ!
- 既卒・フリーターで職歴が少ない20代の方
- 未経験からエンジニア(インフラ・ネットワーク等)転職を実現したい方
- 学歴を気にせずゼロからキャリアを創っていきたい方
プログラマカレッジはこんな人におすすめ

プログラマカレッジは、無料でプログラミング学習ができる上に、研修を通じてIT企業へプログラマーやエンジニアとして就職が狙える貴重なサービスです。
GEEK JOBのプログラマー転職コースがなくなった以上、未経験からプログラマーを目指すならばプログラマカレッジ一本で考えて良いでしょう。
こんな人におすすめ!
- 既卒・フリーターで職歴が少ない20代の方
- 未経験からプログラマー転職したい方や、プログラミングを仕事にしたい方
- 地方在住で東京のIT企業に移住&就職したい方
未経験からプログラマ!完全無料であなたの就職をサポート
余談:GEEK JOBでプログラマー転職はできないの?

できます。
無料でプログラマーやWebエンジニアを目指せるGEEK JOBのプログラマー転職コースはなくなってしまいましたが、GEEK JOBからでもプログラミングスキルを学んで転職することは可能です。
それが、GEEK JOBのプレミアム転職コースです。プレミアム転職コースでは、
- 3ヶ月でカリキュラムをこなしポートフォリオを作り込む
- 転職は他社サービスを使ってもOK
- カリキュラム修了後6ヶ月以内に内定が出なければ全額返金保証付き
- 30代以上の受講もOK(ただし転職保証は32歳まで)
といった点でスピード転職コースと大きく異なります。
お金は掛かっちゃいますが、他のエンジニア転職スクールと比較して良心的な価格なので、気になる方は無料体験して確かめてみるのが良いかなと。
ちなみに9月30日までは¥398,000→¥298,000と10万円値引きされているので、お早めに聞いてみることをおすすめします。
もっとも、値引きが終わった後でも、テックキャンプやDMM WEBCAMPと比較すると良心的な価格のままですけどね。
最後に:無料相談会を上手に使ってベターな選択を
かつてGEEK JOBで展開していたプログラマー転職コースを選びたい!という場合は、GEEK JOBではなくプログラマカレッジを選ぶのが良いでしょう。
また、社会人経験者はGEEK JOBの「スピード転職コース」を、フリーターの方や職歴がない人はプログラマカレッジかGEEK JOBの「インフラエンジニア転職コース」を選ぶのが良さそうです。
この辺りはすこしややこしいかもしれないので、学習目的に加えて自分が今置かれている状況を考慮しながらサービスを選べると良いのではないでしょうか。
GEEK JOBにしろプログラマカレッジにしろ、サービス利用料は掛からないため、軽い気持ちで参加してみるぐらいが丁度いいでしょう。
【公式サイトはこちら】
- 20代社会人がIT業界へキャリアチェンジ→GEEK JOBスピード転職コース
- 20代フリーター・第二新卒からインフラエンジニア転職→GEEK JOBインフラエンジニアコース
- プログラマー・Webエンジニア転職なら→GEEK JOBプレミアム転職コース
- 20代フリーター・第二新卒からプログラマー転職→プログラマカレッジ

結論から言うと、未経験からでもエンジニアになれます。
エンジニアは元々専門的なスキルがないとなることが難しい職業ですが、現代においては、プログラミングを学習できる環境が大分整ってきました。
中でも、エンジニアへの転職支援も想定したIT・プログラミングスクールも多数あるので、これからエンジニアへとキャリアチェンジしたい人にとっては朗報と言えるでしょう。
詳しく記事にまとめましたので、是非チェックしてみて下さい。