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こちらの記事にたどり着いた方は、転職支援型プログラミングスクールに興味を持たれているのではないかと思います。
世の中にスクールがたくさん増えてきたので、どこがどう違うのかってなかなか判断が難しいですよね。しかもそれなりに費用が掛かるので、決して失敗もできませんし。
そのため、記事ではプログラミングスクールの比較して、比較検討できる材料として活用できるよう情報をまとめました。
この記事で取り扱うのは、DMM WEBCAMP(旧:WEBCAMP PRO)とテックキャンプ エンジニア転職(旧TECH::EXPERT(テックエキスパート)
どちらもエンジニア転職を支援するサービス(しかも転職保証付き)で、一見すると受講内容も似ており、双方の違いが分かりづらいと感じる方も多いのではないでしょうか?
この記事では両者の違いを明らかにして、プログラミングスクール選びの参考にしていただけたら幸いです。
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目次
DMM WEBCAMPとテックキャンプ エンジニア転職(TECH::EXPERT)の比較一覧表

今回比較するのは、DMMグループの傘下でインフラトップが運営するDMM WEBCAMPと、転職型プログラミングスクールの代表格であるテックキャンプ エンジニア転職(旧名:TECH::EXPERT)の2つです。
それぞれ、以下の表にまとめてみました。
項目 | DMM WEBCAMP(旧WEBCAMP PRO) | テックキャンプ エンジニア転職(旧TECH::EXPERT) |
---|---|---|
目的 | エンジニア転職のみ |
|
学習形式 | 通学(オフライン)+オンライン →完全オンラインコース開設 | |
学べる言語・内容(一部抜粋) | HTML,CSS,Ruby,MySQL, AWS,Git,MySQL,Ajax,API, サーバー構築,企画/設計 等 | HTML/CSS,Ruby,JQuery, AWS,Git,MySQL,API, サーバー構築,非同期開発 等 |
受講費用(税込) | ¥690,800 ※分割払い可 | ¥657,800(短期集中コース) ¥877,800(夜間・休日コース) ※分割払い可 |
所在地 | 東京(渋谷、新宿※) 大阪(難波) ※2019年11月開講 | 東京(渋谷) 愛知(名古屋) 大阪(難波) 福岡(博多) |
学習期間 | 3ヶ月※ 転職活動の期間は除く | 最短10週間 |
年齢制限 | 原則20代のみ(一部30代在籍) | 制限無し(20〜30代中心) |
転職保証制度 | あり ※転職失敗時は全額返金 ※20代限定 | あり ※転職できない場合は全額返金 ※ただし20代限定 |
在職しながらの受講 | 可能(夜間・休日コースのみ) | |
特筆すべき事項 | 教育訓練給付金の支給対象講座(最大70%まで支給) | 独自の学習システムにより挫折させない環境を構築 |
公式サイトはこちら | DMM WEBCAMP | テックキャンプ エンジニア転職 |
一見すると大きな違いが分かりにくい2校ですが、よく比較してみるとだいぶ違うことがわかります。中でも特に大きな違いがある点をピックアップしていきますね。
- 転職までのスケジュール
- 受講費用(補助金等の制度面も含む)
- 教室の所在地(受講可能エリア)
- 年齢制限
それぞれ詳しく解説していきます。
相違点その1.転職までのスケジュール
項目 | DMM WEBCAMP (旧:WEBCAMP PRO) | テックキャンプ エンジニア転職 (旧:TECH::EXPERT) |
目的 | エンジニア転職のみ |
|
学習期間 | 3ヶ月※ 転職活動期間は除く | 最短10週間(約2ヶ月半) |
転職をゴールとするプログラミングスクールですが、転職までの流れには違いがあります。
DMM WEBCAMPの場合:3ヶ月しっかり受講した後に転職活動

DMM WEBCAMPでは、まず3ヶ月間でしっかりとプログラミングの基礎を学びます。
2ヶ月目にはチームを組んで開発制作を行うことで現場で働く感覚を養います。そして3ヶ月目にポートフォリオを作成し、そこから本格的に転職活動へと移る流れです(早い人だと3ヶ月で転職も可能なんだとか)。
受講開始から6ヶ月以内に内定獲得ができなければ、転職保証として受講料が全額返金となる仕組みとなっています。
テックキャンプ エンジニア転職の場合:最短10週間で転職が可能

一方でテックキャンプ エンジニア転職は、始めの1〜2週間でプログラミングの基礎を学びます。そこから3〜6ヶ月後にアプリケーション開発を、そして7〜10週間目には個人開発を経験します。
そして早い方だと、最短で10週間(2ヶ月と半分)でエンジニア転職を実現します。
- DMM WEBCAMPはまず3ヶ月間の基礎学習を受けます。その後転職活動へと移行する流れになります。
- テックキャンプ エンジニア転職も、はじめの1〜2ヶ月でプログラミングを学びますが、早い方で3ヶ月待たずに転職できる方もいます。
- 速く転職したい方はテックキャンプ エンジニア転職の方が夢が叶う可能性が高いでしょう。
相違点その2.受講費用(補助金等の制度面も含む)
項目 | DMM WEBCAMP (旧:WEBCAMP PRO) | テックキャンプ エンジニア転職 (旧:TECH::EXPERT) |
一括費用(税込) | ¥690,800 | ¥657,800(短期集中コース) ¥877,800(夜間・休日コース) |
分割費用(税込) | ¥28,600(24回払い) | ¥30,000(24回払い)※ ¥40,000(24回払い)※ ※2回目以降の金額 |
補償制度 | 教育訓練給付金の支給対象講座 (最大70%まで支給) | →現在は停止中 |
どちらも大幅な値上げがあった
TECH::EXPERTさんもWEB CAMP PRO さんもまた値上げしてる!
月額受講料が60万円。
私が入った時は40万円だったので大幅値上げ。この値段でオススメするかというと、正直借金するくらいならMENTAとかでメンター探すのをオススメする。
金があるなら行った方がいいけど。
— 進撃する人 (@mikasa_program) April 12, 2019
DMM WEBCAMPとテックキャンプ エンジニア転職は、どちらも非常に高額な料金体系となっています。
かつてはどちらも今ほどではなかった(総額で約40万〜50万程度)のですが、2019年4月にDMM WEBCAMPでは¥690,800(税込)に、2019年3月にはテックキャンプ エンジニア転職の短期集中コースでも¥657,800(税込)まで上がりました。
とはいえ、エンジニアとして転職成功できれば、分割払いで返済する過程でエンジニアとしての年収も伸びていくので、エンジニアとして働ければ十分返せる水準ではあります(それでも結構大変だとは思います)。
どちらも受講料をお安くできる方法がある
そして、どちらのスクールも、お得に通える方法があります。
DMM WEBCAMPは、2019年10月に厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されたことにより、特定の条件が揃った場合にのみ最大で70%の給付金を受けられます。
一方でテックキャンプ エンジニア転職では、世帯年収300万未満の家庭限定で、受講料の後払い制度を導入しており、これにより転職後に受講料を支払うというシステムがあります(※現在は受け入れを停止しています)。
全額返金保証制度も存在
また、DMM WEBCAMPとテックキャンプ エンジニア転職では、どちらも全額返金保証制度を儲けているため、DMM WEBCAMPでは転職できなかった場合に、テックキャンプ エンジニア転職でも開始から14日以内の申し出により適用できるとのこと(※詳細はこちら)。
実際にはいくつかの細かい条件があるため、適用したい場合には事前に注意が必要です。
- DMM WEBCAMPとテックキャンプ エンジニア転職はどちらも受講料総額が税込で¥500,000以上掛かる。
- DMM WEBCAMPでは教育訓練給付金により特定の条件が揃った場合、最大70%オフで受講できるケースがある(MAXで¥560,000控除)。
- テックキャンプ エンジニア転職は世帯年収が300万未満の世帯限定で、受講料の後払いが可能(しかし現在は停止している)。
相違点その3.教室の所在地(受講可能なエリア)
項目 | DMM WEBCAMP (旧:WEBCAMP PRO) | テックキャンプ エンジニア転職 (旧TECH::EXPERT) |
所在地 | 東京(渋谷、新宿※) 大阪(難波) ※2019年11月開講 | 東京(渋谷) 愛知(名古屋) 大阪(難波) 福岡(博多) |
DMM WEBCAMPの教室は、東京都内の渋谷校舎と新宿校舎(2019年11月に開講)、大阪の難波の3つとなっています。
一方テックキャンプ エンジニア転職は、東京の渋谷校舎×3つ、大阪の難波校舎(心斎橋校舎は移転済)、愛知の名古屋校舎、九州の福岡校舎があり、計6つです。
どちらも通学型のスクールであるため、近辺に住んでいることが必要になります。もし該当するエリアに住んでいない場合は、引っ越すか完全オンラインのスクールに切り替える等が必要になります。
どちらも完全オンラインコースが誕生!
しかし、2020年からコロナウィルスの影響もあり、DMM WEBCAMPとテックキャンプエンジニア転職の、どちらも完全オンライン対応コースが開講しました。
そのため、居住エリアにとらわれずに受講することが可能になりました。
- DMM WEBCAMPの通学可能エリアは、関東と関西圏のみ。
- テックキャンプ エンジニア転職は関東、東海、関西、九州と受講可能エリアが広い。
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※Web上から無料相談可能
相違点その4.年齢制限
項目 | DMM WEBCAMP (旧:WEBCAMP PRO) | テックキャンプ エンジニア転職 (旧:TECH::EXPERT) |
年齢制限 | 原則20代のみ(一部30代も在籍) | 制限無し(20〜30代中心) |
そして最後、受講年齢の制限について。
DMM WEBCAMPは原則20代となっています。一方テックキャンプは、2019年9月14日より年齢制限が撤廃されましたため、誰でも受講が可能になりました。
よって、30代以上の方は基本的にはテックキャンプ エンジニア転職一択になります。20代の方は、どちらも選べるため、自分の雰囲気にあった方を選ぶのが良いでしょう。
なお、DMM WEBCAMPでも、30代の受け入れは確かにあるものの、転職保証制度が適用されないため、選ぶ意味は少なくなりますね。
- DMM WEBCAMPは原則20代まで(ごく一部30代の方も在籍)。
- テックキャンプ エンジニア転職は年齢制限が特になし。また、30代でも転職成功実績が90%以上を誇る。
DMM WEBCAMP(旧:WEBCAMP PRO)はこんな人におすすめ!

以上の結果から、DMM WEBCAMPは次のような方におすすめといえます。
- 20代で関東(東京・埼玉・千葉・神奈川)か関西(大阪・奈良・兵庫)にお住まいの方
- 未経験から正社員でエンジニア転職したい方
- 将来的には手に職をつけて独立も視野に入れている方(在職中も可)
DMM WEBCAMPは、関東および関西在住でかつ20代限定のサービスといえます。
また、在職中だとそもそも受講ができないカリキュラムのため、背水の陣のつもりで本気でエンジニアになる覚悟ができた人のためのサービスです。
2020年2月より、在職中でも受講できるクラスが開講しました。4ヶ月という長丁場にはなりますが、本気でエンジニア転職を考える人には朗報ですね。
また、DMM WEBCAMPについては、98%の転職実績を誇る理由について取材した記事がこちらにあります。詳細を知りたい方はチェックしてみて下さい↓

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テックキャンプ エンジニア転職はこんな人におすすめ!
続いて、テックキャンプ エンジニア転職は次のような方におすすめです。
- 30代からでもプログラミングを学びエンジニア転職に挑戦したい方
- 大阪、名古屋もしくは福岡の地方都市にお住まいの方
- 副業やフリーランスのエンジニアとして働くことに興味がある方
テックキャンプ エンジニア転職のウリは、名古屋と九州に教室があること、また年齢制限がないことだといえます。
基本的にプログラミングスクールは20代までしか受け入れていないところが大半のため、30代からエンジニアを目指したい方にとってテックキャンプ エンジニア転職は救いでしょう。
また、テックキャンプ エンジニア転職で実際に無料相談会に参加した体験談もあるので、詳細について知りたい方はご参考ください↓

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最後に:本気で転職するなら無料相談会で確かめよう

両者を比較しても、それでもいまいちピンとこない!という人は、無料相談会へ行って実際に確かめてみることをおすすめします。
実際にスクールの雰囲気やカリキュラムの細かい内容までは、肌感覚で分からない人もいるかもしれません。それに高額な費用が発生するとなると、なかなか勇気と覚悟も入りますし。
ですが、ここまで読んでくださった方は、おそらく「現状をどうにかして変えたい」という思いを持っている方が大半だと思います。なので、無料カウンセリング参加に必要なのは、少しだけ振り絞った勇気のみ。
実際に学習する環境や教室の雰囲気、必要なことを知ることで判断基準がはっきりと見えてくるはずなので、無料相談会へぜひとも参加して空気感を確かめてみて下さい。
はじめの一歩を踏み出せたなら、きっと現状は変えられるはずですよ。
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結論から言うと、未経験からでもエンジニアになれます。
エンジニアは元々専門的なスキルがないとなることが難しい職業ですが、現代においては、プログラミングを学習できる環境が大分整ってきました。
中でも、エンジニアへの転職支援も想定したIT・プログラミングスクールも多数あるので、これからエンジニアへとキャリアチェンジしたい人にとっては朗報と言えるでしょう。
詳しく記事にまとめましたので、是非チェックしてみて下さい。