スキルアップ

リスティング運用者が学ぶべきプログラミング言語はGoogle Apps Scriptが現実的

こんな人向けです
  1. リスティングの仕事してるけどプログラミングスキル身につけたい
  2. リスティング広告運用者におすすめのプログラミング言語ってどれ?
  3. どれくらい勉強する&どれだけ身につければいいの?

こんな疑問や悩みを持つ人向けの内容です。

 

結論から言ってしまうと、

 

ハラキット
ハラキット
リスティング広告運用者のプログラミング入門なら、Google Apps Scriptがおすすめですね!

 

これを選んでおけば、マーケターのプログラミング入門において、大きくしくじることは無いはず。

より高みを目指すなら、SQLやPython等も必要になりますが、初心者〜中級者レベルであれば、Google Apps Scriptで十分でしょう。

 

この記事では、GoogleAppsScriptとは何か、どんなことができるのか、リスティング広告運用者がはじめて学ぶのに良いのか、詳しく紹介してきたいと思います!

 

Google Apps Script(GAS)とは

GoogleAppsScriptは、その名の通り、Googleが提供しているプログラミング言語です。

頭文字を取って、GAS(ガス)とも言われます(以後、「GAS」表記で統一します)。

Google Apps Scriptでできること

GASでは、次のようなことができます。

  • タイマー設定をして時間が来たら自動的にメールを送れる
  • スプレッドシートへの貼り付け作業を自動化できる
  • Googleカレンダーへの自動登録ができる
  • TwitterやYoutubeと連携して情報を取得できる 等

通常は手作業でないとできないことを、GASを使うことで一気に自動化することができます。そうすることで、数分〜数時間かかることが、ほんの数秒で実現できるようにもなります。

これで定時ダッシュできるぞ!

JavaScriptがベース(ほぼ同じ)

GASは、JavaScriptというスクリプト言語と文法等がほぼ同じです(ほぼというのは、GASとJavaScriptは別物だからです)。

しかしプログラミング言語の中でも「スクリプト言語」という比較的簡易に記述できるJavaScriptの兄弟言語的なものであるため、習得のハードルも低いのが特徴です。

Google社のクラウドサーバー上で動く

GASは、Google社のクラウド上(つまりインターネットのブラウザ上)で動作する言語です。

一般的に、プログラミングは作業する環境を自分で構築する必要があります。

そして、その段階でそれなりの人が脱落していくのですが、GASであればインターネット環境さえ整えられれば、誰でも始められます(もちろん、Googleのサーバーが落ちたらアウトです…)。

また、PC上ではなく、Google社のクラウド上で動くため、PCを起動していなくても特定の動きを指示して動かすことができます。

 

リスティング広告運用者だからこそ覚えるべき理由

リスティング広告運用者がGASを覚えるべき理由は、次の理由に集約されるでしょう。

 

GASを覚えるべき3つの理由
  1. 生産性・作業効率が向上する
  2. JavaScriptへの理解が進む
  3. 自尊心(?)が満たされる

それぞれについて、解説します。

生産性・作業速度が向上する

Webマーケティングや広告の入稿作業やレポート作成など、広告運用者やアカウントプランナーの仕事は思いの外多いです。そんで、結構時間が掛かるケースもあります。

例えば、CSVファイルの貼り付けとか、日報や週報など。毎回毎回コピペしてできなくもないんですが、だんだんとやってる時間が無駄に感じられるようになります。

そんなのっぴきならないと思われる手作業を、ある程度楽に済ませられるのがGASです。というか、プログラミング全般ですね。

Excel関数は必須ですが、更にGASを始めとしたプログラミングもできると、リスティング広告業務に関するデータ処理・作業速度がかなり向上すると言えます。

JavaScriptへの理解が進む

先述の通り、GASはJavaScriptというスクリプト言語と文法がほぼ同じなため、GASを理解して書けるようになれば、JavaScriptへの理解も深められます。

特にJavaScriptでは、Webアクセス解析に使われたり、Webサイト構築のフロント周り(HTML/CSSとか)でも実装されたりするので、Webの仕事への理解も進みます。

この当たりは、コーダー、デザイナーというよりも、Webディレクターになったときに真価を発揮できます(会社によっては、Webディレクターと広告運用を兼任するところもあるので)。

自尊心(?)が満たされる

プログラミングというスキルを手に入れることで、レベルアップした感じがして達成感を感じる人も多いと思います。いうなれば、ドラクエみたいな感覚で!

プログラミングは理解して書けるようになるまで時間が掛かる人も多いと思うので、その分自分でなにか作れると、それだけで幸福を感じる人も多いのではないでしょうか?

少なくとも私は、少し書けて動作しただけでも楽しかったですね。

具体的にどんなこと・場面で役に立つ?

実際の実務で自動化できることにはどんなことがあるのか、まとめてみました。

たとえば、このあたりの業務はGASを使って自動化できます。

 

GAS
  1. 定期・定例報告の定型メール送信
  2. スプレッドシートとCSVファイルの操作
  3. API連携してデータをスプレッドシート上に反映

特に、Gメールやスプレッドシートを使った煩雑な作業は、GASを使うことで大分解消することができます。

定期・定例報告等の定型メール送信

日報とか週報って、誰もが書いていると思います。

会社によっては、これをGメールでやるところも多いのでしょう。

その時、お決まりのテンプレートを毎回毎回コピペして書いてると、もうそれだけで嫌になると思います。

ですが、GASとスプレッドシートを使えば、こうした日報や週報の作成は、幾分か作業効率化することができます。

スプレッドシートとCSVファイルの操作関係作業

リスティングやディスプレイ等の運用型広告の仕事をしていると、最も面倒くさいと感じられるタスクの1つが、レポート作成作業です。

これ、GoogleやYahooの管理画面からCSVファイルを落としてきて、それを会社ごとのフォーマットに合わせて加工したり貼り付けしたり、時には再計算したりするんですが…、ホントどうしようもなく面倒くさくて。

コピペする作業時間ならそんなに時間かからないのでは、と思うかも知れませんが、これを1年、2年単位で見ると、結構な時間が単純作業で削られてることに気づくでしょう。

しかし、ここでもGASは大活躍して、CSVファイルのデータを操作してスプレッドシート上にデータを反映することもできます。

API連携してデータをスプレッドシート上に反映する

他にもGoogle翻訳のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)やTwitter、YoutubeのAPIとも連携することで、取得したデータをスプレッドシート上に反映する、翻訳するといったことも実現できます。

私はここまで使いこなせてはいないのですが、GASができることはとても多いので、いろいろ挑戦してみる価値があるといえます…!

 

GASを始める方法

GASを始めたい場合に必要なものや、始め方についても見ていきましょう。

始めるために必要なもの

GASを書き始めるために必要なものは次のとおり。

  • インターネットに接続されたパソコン
  • Googleアカウント
  • インターネットブラウザ

 

そう、たったこれだけでOK。

GASの場合、環境構築をする手間がないのが大きな特徴で、これがダメならもうIT・Webマーケも諦めよう、そうしよう…!!

始めるまでの流れ

GASでプログラミングを始めるには、以下の流れでOK。

GASを始める流れ

Googleアカウントを取得

Googleスプレッドシートを開く

メニューの「ツール」>「< > スクリプトエディタ」を開く

これでOK。

ね、ホントに数分で書く準備までできていしまいます。

もちろん本番はこれからですが、書くまでの準備がここまで簡単な言語は、せいぜいGASぐらいじゃないでしょうかね…!

 

ここから、GASを使って、コンピュータにやってほしい動作をプログラミングします。

このブログでも、実際にやったこととか載せられそうなら載せていきたいと思います。

具体的なコードを見たいという方は、すでに多くの優秀なエンジニアさんがブログで書いてくださってるので、ぜひGoogle検索して探してみて下さい。

「GAS Gメール」「GAS CSV」とかで検索すれば、たくさん出てくるはずです。

 

最後に:広告運用者のサブスキルとして優秀

リスティング広告の運用者ならば、GASを使うことで作業を大分効率化できます。なので、GASはサブスキルとしてとても優秀です。

GASを覚えて仕事に活かすことで、本来リソースを割くべきクリエイティブを考える仕事に集中できるようになります。

 

それでも、やっぱ自分には難しいかも、と思う人はいるかもしれません。

ですが、現役のエンジニアのようにゴリゴリのWebアプリケーションを作れるレベルのスキルは、正直なところ必要ありません。

それこそGoogle検索で出てきたコードをベースに、一部自分用に書き換えるくらいでも結構時間短縮や作業の自動化になります。

 

日々の実務で生かすことができれば、日々の仕事が楽になると同時に、単純作業もゲーム感覚で楽しくこなせられる様になるかと思いますよ。

ぜひ、トライしてみて下さいね。

GASを極めたいなら

自分でGASを極めたいと考えている方向けの教材やサービスを紹介します。

おすすめの書籍

GASについて、全般的に網羅した書籍が『詳解! GoogleAppsScript完全入門 ~GoogleApps & G Suiteの最新プログラミングガイド~』です。

GASの概要から、プログラミングの基本的な考え方や書き方、更には実務で使われる関数まで網羅的に解説しています。

お値段が少し張ること、ドリルのような練習問題はないのが気になるところ。

しかし、辞書的な使い方もできるため、GASの全体像を理解から自分で構文を作るところまで、これ1冊でGASをカバーできるのは間違いないでしょう。

 

おすすめの学習サービス

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プログラミングは独学でも進めることはできますが、そのためにはメンターや相談できる先輩等がいないと継続するのは困難。基本的に、人間は怠惰な生き物ですし、ちょっとしたことでスグ諦めてしまうのがオチですから…。

オンラインスクールを活用すれば、メンターも学習環境も整い、更には支払った費用を取り返すべく必死になることで自分を追い込むことができるため、スキル習得が可能になります。

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ABOUT ME
HaraKit
大阪在住。20代後半からWeb業界入りしたのWebマーケター。ITとマーケティングがあれば、たとえ遅咲きでも人生・キャリアをやり直せることを証明すべく、日々活動中です。本業は運用型広告が専門。
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