【ITインフラに特化したエンジニアスクール】※公式サイトへリンクします
- UZUZカレッジ CCNAコース
:1ヶ月でCCNAの資格取得で就職に有利に。
ネットビジョンアカデミー:ネットワークエンジニア特化。上京支援あり。- エンジニアカレッジ
:無料で受講OK。違約金もなし。ただし30代以上NG。 - GEEK JOB スピード転職コース
:未経験でも1ヶ月で転職を実現できる。 - RaiseTech AWSフルコース
:市場価値の高いAWSスキルの習得が可能。
未経験からエンジニア転職というキャリアが大分一般的になってきました。
しかし、2020年のコロナウィルスの影響で、数多くの業界の採用枠が減ってしまい、採用ハードルが上がってしまったんです。
それはエンジニア領域でも同じで、2020年はエンジニア転職志望者にとっては、まさに冬の時代だったといえます。。
しかしそんな中で、未経験でもエンジニアになれるチャンスがあるのが、ITインフラの領域です。この分野であれば、未経験でもエンジニア転職を狙える余地がまだ残っているんですよね。
というわけでこの記事では、未経験転職が狙えるITインフラ領域に特化した、転職支援型のエンジニアスクールについて紹介していきたいと思います。
目次
20代でインフラ系エンジニアを目指せるITスクール5選
いきなりですが、ITインフラを目指せるエンジニアスクールをまとめました。
サービスの特徴としては、インフラエンジニアの登竜門的資格であるCCNAを取得できることや、中にはAWSといったクラウドインフラの技術を学べるものがあります。
また就職支援にも力を入れているため、これまで飲食やアパレル等のアルバイト・派遣等で働いていたものの、コロナ不況をきっかけに手に職をつけたいと考えはじめた人にとって、いずれのスクールも力強いサポートを期待できるでしょう。
ただし、多くのサービスでは対象年齢が20代まで(一部30代前半を含む)のため、年齢制限だけは気をつけましょう。

運営会社 | 株式会社UZUZ |
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学習内容 |
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料金(税込) | ¥220,000 ※分割払い可能(月々8,333円24回払いまで対応) |
学習期間 | 1ヶ月〜(最長3ヶ月) |
サービスの強み |
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- 既卒・第二新卒等20代の転職支援が18,000人以上のノウハウを持つ株式会社ウズウズが運営。ブラック企業を徹底排除した優良な求人を多数揃えている。
- 1ヶ月でCCNA合格を目指せる。最大3ヶ月まで料金変わらずサポートを受けられる。
- コロナウィルスの影響を考慮して、完全オンラインで学習が進められる。
- 講師は元教員でCCNAを取得しており、エンジニアとして自走力がつくようマンツーマンで効率的なサポートを受けられる。
- あくまでもCCNAの資格取得が主軸のため、転職は希望者のみ。
- 費用が¥220,000(税込)発生し、他スクールと比較して割高の印象。
- CCNAコースは34才以下なら受講OKだが、就職支援は20代がメインとなる。

運営会社 | ポート株式会社 |
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学習内容 |
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料金 | 無料(違約金発生時は¥200,000) |
期間 | 2ヶ月(うち1ヶ月は学習、1ヶ月は就職活動) |
サービスの強み |
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- 受講料は基本無料(資格受験代等は一部発生)。
- CCNA合格率が95%、そして就職率は98%を誇る。
- 地方からの上京希望者向けにシェアハウスの無償貸出しあり。
- 実機を使ったカリキュラムにより、短期間でも密度の濃い学習が可能。
- スクール提携外の企業へ転職した場合は、¥200,000の違約金が発生。
- カリキュラムの関係上、アルバイトしながら等の通学は不可能。
- 32歳以上は利用不可。


運営会社 | 株式会社インターノウス |
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学習内容 |
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料金 | 無料 |
学習期間 | 最短2週間〜2ヶ月 |
サービスの強み |
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- カリキュラムから就職まで、全て無料で利用できる。
- キャリアカウンセリングによる就職相談から書類作成指導まで利用可能。
- 途中退校等でも違約金は発生しない(就職先企業数が多いため、提携外企業がほぼ存在しない)。
- PC利用経験がゼロからでもイチから教えてもらえる。
- 卒業生の就職先企業はSESが多い傾向。
- エンジニアへの転職意思がなければ利用できない。
- 30歳以上は原則利用不可(一部例外がいるという情報あり)。
- 1都3県在住が条件(ただし上京支援あり、オンライン体制も構築中)。

運営会社 | グルーヴ・ギア株式会社 |
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学習内容 |
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料金 | 無料(ただし違約金発生条件あり) |
学習期間 | 最短1ヶ月〜3ヶ月 |
サービスの強み |
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- 未経験からITエンジニアへの転職が無料で実現できる。
- 特に営業や事務等、20代正社員の職種を変えたい人向け。
- 最短1ヶ月で転職を実現したケースあり(最大3ヶ月まで)。
- 正社員歴1年、アルバイト歴2年以上が必要。
- 原則30歳以上は利用不可(プレミアム転職コース
は選択可能)。 - 提携外企業への転職時には違約金が発生。

運営会社 | 株式会社RaiseTech |
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学習内容 |
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料金(税込) | ¥398,000(社会人) ¥238,000(学生) |
学習期間 | 4ヶ月 |
サービスの強み |
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- トレンド技術であるAWSの技術を身につけることができる。
- 年齢不問で受講が可能。
- スクール提携外企業への就職による違約金無し。
- 2週間限定のトライアル受講が可能。
- 費用が¥398,000(税込)発生するため、他のインフラスクールと比較すると高額かも。
- トライアル受講は、2週間以内に解約手続きをしないと継続となるため予め申込みが必要になる。
- 転職支援はあるが、転職保証はなし。
なぜITインフラのエンジニアを目指すべきなのか
インフラに限らず、エンジニアへの転職を目指すべきなのか。
その理由についてかんたんに説明します。
理由1.そもそも人手が不足しているから
経済産業省が出した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、今後IT人材の不足が予想され、深刻化することが発表されています。
2015年の段階で約17万人、2030年の段階で約59万人も不足するという見解のようです。
実際にどうなるかは最終的には分かりませんが、いずれにせよITに精通した人材が不足していることは確かで、それはITの技術をしっかりと身につけた専門家になれれば、仕事に困る可能性は大きく減らせると考えられます。
理由2.不況時でも食いっぱぐれにくいから
インフラって言葉は「Infrastracture」の略で、ざっくり言うと「社会・経済を維持するために必要な基盤」のことです。身近な例でいうと水道・ガス・電気や交通網等が当てはまるでしょうか。
インフラエンジニアとは、いってしまえばIT技術の土台となる通信周りを専門とする職種です。景気が良くても悪くても、インフラとは稼働し続けなければならないですよね。特にIT産業は、今後も伸び続けると言われてますから、尚更です。
そのため、ITのインフラ周りを担うインフラエンジニア、ネットワークエンジニアは、景気に左右されにくい職業の1つである、といえるのではないでしょうか。
インフラエンジニアの転職でスクールに通うべき理由
実はITインフラ周りのエンジニア転職って、普通に転職エージェントや転職サイトを使う場合でも、実は転職できるケースがあります。
しかしそれでも、IT業界未経験の人であればスクールを経由した方が良いと考えています。その理由について説明していきますね。
理由1.就職前にIT業界への理解をある程度深める事ができる
まず1つ目。
スクールに通うことで、実際にIT業界に転職する前に、ある程度IT業界とはどんなところなのかを理解することができます。
つまり、IT業界、インフラエンジニアの世界に片足を突っ込んでみたけど、「あっやっぱ自分には向いてねぇや」と分かったら、スクールの段階で撤退ができます。
転職してから「こんなはずでは…!」と気づくようではあまりにも遅いのでご注意を…。
理由2.転職に必要なことを学べる&最短ルートでいける
次に2つ目。
容量のいい人であれば、独学で学んで未経験からIT業界に転職成功!ということも、決して不可能ではないかもしれません。
しかし、そのためには数多くの情報の取捨選択と、自らをPRするための書類作成や面接対策、場合によっては資格取得やポートフォリオ作成など、やることがたくさん出てきて、何から手を付けたら良いか分からなくなることもあるでしょう。
こうした悩みも、スクールに行けば「◎◎すればいいよ!」とアドバイスを貰えるため、転職までの最短ルートをいくことができます。
またスクールで学ぶことで、未経験でも技術に詳しい状態で入れるため、通常の転職エージェント・転職サイトで入社するよりも、「強い」状態で入社できます。
なので、入社後に困ることも減ると言えるでしょう。
理由3.自分一人だけではなく仲間と一緒に頑張れる
そして3つ目。
スクールに通うことで、自分と同じような境遇の人に出会うことができます。
もちろん、就職のためのスクールなので、同期・同級生と言っても、ライバルになるかもしれないですし、そもそも他人は関係ないというのが大半の本音でしょう。
ただ、同級生がいることのメリットとしては、お互いに協力しあえる可能性があることと、ライバルが居ることで孤独と誘惑に打ち勝てることです。
特にIT/Web系の転職であれば、技術習得は基本的に孤独な作業になります。そのような中でも、
「あいつが頑張ってるなら、俺もこんなところで立ち止まってる場合じゃない!」
と、そんな風に自分を鼓舞してくれるのが実はスクールの同期や同級生だったりします。
そしてお互いに内定が取れると、やっぱお互いに喜びを共有しあい、共に嬉しく感じられるのではないでしょうか。
最後に:20代でIT転職ならインフラ領域が狙い目

というわけで、ITインフラ領域の技術を学び、転職が狙えるスクールを特集しました。
ITインフラ周りは、今後も需要が減る可能性は低く、そして今後伸びると言われるIT業界にとってはなくてはならない領域です。
つまり、ITインフラは食いっぱぐれる可能性の少ない、数少ない専門職になれるので、不況や不景気に強い特徴があります。
もちろん技術職になるためには、技術の勉強は欠かせないのはもちろんのこと、インフラ周りなのでエラー対応時は仕事が大変になることはあります。
ですが、それでも安定した雇用を実現できること、そして今後も社会に必要とされ続ける仕事であることは間違いありません。
またITインフラ周りは、AWS等のクラウドサービスの技術などを身につけることで、自らの時価総額を上げることも可能なため、比較的お金を稼ぎやすい仕事でもあります。
今20代の人で、現状アルバイトや派遣社員の仕事をしている人であれば、今の非正規雇用から抜け出し、将来きちんとお金を稼ぎ、理想のライフスタイルを実現するための手段として、ITインフラ領域のエンジニア転職は、有力な選択肢になり得ると考えています。
一度、検討してみてはいかがでしょうか?
【ITインフラに特化したエンジニアスクール】※公式サイトへ遷移します
- UZUZカレッジ CCNAコース
:1ヶ月でCCNAの資格取得で就職に有利に。 ネットビジョンアカデミー:ネットワークエンジニアに特化。上京支援あり。- エンジニアカレッジ
:無料で受講できるITスクール。違約金等もなし。 - GEEK JOB スピード転職コース
:未経験でも1ヶ月で転職を実現できる - RaiseTech AWSフルコース
:市場価値の高いAWSスキルの習得が可能。

結論から言うと、未経験からでもエンジニアになれます。
エンジニアは元々専門的なスキルがないとなることが難しい職業ですが、現代においては、プログラミングを学習できる環境が大分整ってきました。
中でも、エンジニアへの転職支援も想定したIT・プログラミングスクールも多数あるので、これからエンジニアへとキャリアチェンジしたい人にとっては朗報と言えるでしょう。
詳しく記事にまとめましたので、是非チェックしてみて下さい。