- 業界未経験だけど、とにかくエンジニアとして転職&稼ぎたい
- AWSのスキルを学んでクラウドインフラに強いエンジニアになりたい
- 年齢20代~30代の働き盛りで、エンジニアとして将来もっと稼ぎたい
空前のエンジニア不足に陥っている日本ですが、そんな日本でも最近はエンジニア不足に答えるかのように、エンジニア転職に特化したスクールが登場するようになりました。
ですが、どこも受講料が高かったり、学んだことが転職先で生かされなかった、といった事例もちょくちょく出てくるといったことも、課題として浮き彫りになってきましたね。
そんな中、とにかくエンジニアに転職して稼ぐことに特化したスクールが、2019年に大阪で開講。それが、RaiseTechというエンジニアスクールです。
企業からの需要が多い言語であるJavaと、クラウドサービスのトップといえるAWSに特化しています。
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目次
RaiseTech(レイズテック)とは

運営会社 | 株式会社RaiseTech |
---|---|
学べる内容 | Java、AWS、その他エンジニアとして働くための周辺的知識・技術・文化を含む |
学習期間 | 4ヶ月 |
受講費用(税込) |
|
授業形式 | オフライン(マンツーマン指導、補講あり) オンライン(ビデオ通話、オンラインチャット対応) |
就職/転職支援 | 自社案件紹介あり ※転職保証制度はなし |
年齢制限 | なし(主に20代〜30代の男女を想定) |
RaiseTech
そのためRaiseTechは、言語だけでなく、現場で活躍できるために必要なありとあらゆることを学べます。
選べるコースはJava・AWS・WordPressの大きく分けて3つ

RaiseTech
3コースあるとはいえ、他の有名なスクールであるTechAcademyやTECHCAMPと比較すると、なんだか少ないように感じるかもしれませんね。
その理由は、RaiseTechではとにかく転職して稼げるようになることにフォーカスしているためです。
Javaは求人において最も求められている言語の1つ
ここで、RaiseTechで学べるJavaとAWSについて見てみましょう。
Javaは、いわゆるプログラミング言語の一つです(JavaScriptという似た名前の言語もありますが、これは別物と考えて下さい)。
IT系特化のレバテックキャリアが行なった2018年の調査によると、保有求人案件のうち、最も割合が大きかった案件がJavaで、31.10%とのこと。2位はPHPが14.96%と続きます。
つまり、Javaはエンジニア求人において約3割を占めていることになりますね。Javaを学べば、企業から見て価値のあるエンジニアに映るわけです。
- Javaはエンジニア求人案件のうち約30%を占める。
- 仕事を獲得したければ、Javaを身につければ仕事に困らない可能性大。
AWSはこれから主流になるクラウドサービスの代表格
AWS(Amazon Web Service)は、文字通りAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービス。いわゆるクラウドインフラとよばれるものです。Amazonといえば、誰でもご存知の大手ECサービスですよね。
Synergy Research Groupによる調査によれば、AWSの世界規模におけるクラウドシェアサービスのシェア比率は約34%を占めています。
世界規模で見ると、AWSのスキルがあることで、グローバルでも活躍できますし、日本国内においても活用する企業が今後増えてくると思われますね。
- AWSはクラウドコンピューティングサービスにおいて世界市場34%を占める。
- クラウド分野において最も使われているため、需要が非常に大きいといえる。
RaiseTechが持つ3つの強み
RaiseTech
- 現場で必要とされる知識や技術に注力しているカリキュラム
- 講師が全員現役エンジニアが務めている
- 受講生の就職・転職するまで徹底サポート
それぞれについて解説しますね。
1.現場で必要とされる知識・技術に特化した内容
エンジニアになるための勉強を一人でやろうとした経験がある人なら誰もが分かると思うのですが、正直にいうと自分が知らない分野について一つ一つ調べて身に着けるのって、めちゃくちゃ時間がかかるんですよね。
しかも身につけたと思ったものが、いざ現場でに出てみたら全然役に立たなかった…、みたいなことも往々にしてあります。
スクール形式の一番良いのは何かといえば、それは、「必要な情報や内容のみ、求められている程度の深さまで、すぐに教わることができること」です。
RaiseTechでは、特に開発現場で求められる情報がすでにパッケージングされた状態で身につけられるので、すごく効率よく学ぶことができます。
2.講師が全員現役エンジニアが務めている
「最速で稼げるエンジニア」がRaiseTechの目指すところですが、そのためにはそもそも開発の現場について、ありとあらゆることについて精通している必要があります。
そのため、受講生の指導を行う講師陣は皆、現役のエンジニアが勤めています。
一般的なスクールだと、講師(もしくはメンター)がスクールの卒業生によるバイトであることも多々ありますが、それだと心もとないと感じる人も多いハズ。
そのような意味で、RaiseTechではサポートしてくれる講師が現役エンジニア、というのは非常に安心感がありますよね。
3.学習完了後に就職・転職サポートもついている
RaiseTech
なお、転職保証(転職できなかった場合は全額返金するもの)については特にありませんが、先述したとおりJavaやAWSのスキルを持ったエンジニアは企業において非常に需要が高いため、そこまで苦戦することは無いはずです。
学べる内容・カリキュラム
RaiseTech
そのため、学びたい内容があるかないか、実際に申込みをする前段階で把握することができますね。
学べる言語・内容はJavaとAWSの2種類ですが、さらにそれぞれ「フルコース」と「単体」コースに分かれます。合計で4コースとなっていますね。
- Javaフルコース
- Java単体コース(フレームワークコース)
- AWSフルコース
- AWS単体コース(自動化コース)
フルコースは、未経験で0から一気に習得していく内容で、単体コースは経験者が更に自分自身の付加価値を身に着けていくのに向いています。
- フルコースはプログラミング初心者、未経験からエンジニアを目指す人向け。
- 単体コースは、更に技術を磨きたい経験の浅いエンジニア向け。
Java
Javaでは、フルコースの他、単体コースは「フレームワークコース」となります。
期間 | フルコース | 単体コース(フレームワークコース) |
第1週〜第4週 | WEBアプリケーション開発 | WEBアプリケーション開発と自動テスト |
第5週〜第8週 | WEBアプリケーション開発とテスト | 画面の自動テストCI/CDの実現 |
第9週〜第12週 | 自動テスト環境の構築と画面の自動テスト | なし |
第13週〜第16週 | 自動デプロイの実現 | なし |
AWS
AWSでは「フルコース」の他、単体コースは「自動化コース」となっています。
期間 | フルコース | 「単体コース」(自動化コース) |
第1週〜第4週 | WEBアプリケーション開発 | AWS上での環境構築 (※自動化では第3週まで) |
第5週〜第8週 | AWS上での環境構築 | infrastructure as codeの実践 (※自動化では第4週〜第8週まで) |
第9週〜第16週 | infrastructure as codeの実践 | なし |
他プログラミングスクールとの違い(比較)
エンジニア転職が狙えるIT・プログラミングスクールは年々増えていますが、そうした他のサービスとの違いを、ざっくりとまとめました。
未経験からエンジニアへの転職に強いサービスといえば、TECH::EXPERT
1ユーザーとして、気になる部分をざっくり比較してみました。
サービス名 | 学べる内容 | 受講費用(税込) | 年齢制限(転職保証) |
RaiseTech | Java、AWS等 | ¥207,900(単体) ¥346,500(フル) | 特になし |
TECH::EXPERT | HTML、CSS、Ruby等 | ¥645.840(総額) ※短期コースの場合 | 20代 |
DMM WEBCAMP | HTML、CSS、Ruby等 | ¥678,240(総額) | 20代 |
TechAcademyPro (Java転職) | HTML、CSS、Java | ¥321,480(総額) | 20代 |
学べる内容についてはTECH::EXPERTやDMM WEBCAMPとは大分異なるものの、「エンジニアとして転職する」ことだけで考えれば、RaiseTechはコスパ面において優れているといえるでしょう。
一方TechAcademyの転職保証コースと比較すると、確かに値段は高いものの、年齢制限がないこと、そして何よりAWSを学べるといった点から、RaiseTechはかなり優れた内容といえるのではないでしょうか。
とはいえ、それでもフルコースを選択することで300,000万円近くまで掛かるというのは、お金がそれほどない20代や30代にとっては、なかなか躊躇ってしまいそう。
【朗報】未経験でも安心!トライアル受講制度あり

スクールの中では良心的なRaiseTechですが、それでも多少の出費は伴います。
そのような事情も考慮してか、RaiseTechではトライアル受講制度というものを設けています。フルコースであれば受講開始日から2週間以内であれば、全額返金するというシステムですね。
そのため、まずはお試しでRaiseTechのカリキュラムを受講するといったことができ、「思ってたのと違った。。」といったユーザーとのミスマッチを防ぐことができます。
なので、気になるかどうか悩むくらいならまずはトライアル受講して、サービスがどんな感じなのかをさっさと試してしまう方が余程早いと言えるでしょう。
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【口コミ・評判】ユーザーの声を集めてみた
RaiseTechを受講している方や、RaiseTechに関するツイートをしているユーザーさんの声を、Twitter上から集めてみました。
受講者の声
RaiseTechの第一回講義を受けました
自習が多く、自走できる力をつけていくことがメインになりそう
まだまだ分からないことばかりですが、質問をうまく使って、自分で学習する能力を高めたいです😁
さっそくInteliJをインストールしようっと😌
— オガケン (@ogaken612) August 3, 2019
AWSフルコース第1回目の課題完了☺️
【インストールしたもの】
✔︎Ruby、2.5.0
✔︎Rails、5.2.3
✔︎Homebrew、2.1.9
✔︎rbenv、1.1.2【実装したもの】
✔︎HelloWorld!
JAVAもやりたいけど・・・
今は、RubyとRailsに集中します😅#RaiseTech
— イヨちゃん☆30代未経験→WEBエンジニアへの挑戦を発信します! (@LOVEandMONEY39_) August 11, 2019
明日はRaisetech第3回目やけど、
ライブ配信ではなく、動画で見直しになるなーー
予定で残念やけどしっかり後で見て次の課題楽しもーー!!— shinya.T (@shinya_T96) August 16, 2019
昨日は #RaiseTech の3回目。Webアプリのこと、仕事の流れのこととか。現場の話が聞けるのが興味深くていいよね。
あとは夕飯食うのも忘れて課題やった(笑)
webアプリ作りながらGitHubにpush。はじめてCloud9じゃなくローカル環境で作ったら、いろいろ学べることも多かった。— コジコジ@人生こじらせぎみアラフォー男 (@Ekodhikodhi) August 18, 2019
RaiseTech受けてぇ…20万の投資が出来ねぇ…🤦♀️
— D.Ante@看護師、プログラミング学習中 (@NS_G_dante) July 17, 2019
基本的にはオンラインで受講した後に自主学習を続ける学習スタイルですが、いざわからないことがあれば、オンラインチャットにも対応しているため、途方に暮れてしまうことはありません。プログラミング学習は、質問できる環境が何よりも重要になりますし。
また、現場の声や仕事のことについて聞けるのも、現役エンジニアが講師を勤めているからこそ分かる情報なので、大変貴重です。
やはりネックに感じているのは受講料の問題でしょう。もちろん、自分で道を切り開くのであれば、多少の投資については覚悟が必要です。
それでも、過去の受講生が金銭面をどのように工面してきたかについて質問ができれば、対策は練られそうですよね。そうすれば、エンジニア転職へ挑戦できる人が増えるかもしれません。
RaiseTechを通じて転職した人の声についても、今後は拾っていきたいと思います。
ちなみに
RaiseTechを運営されているエナミさんも、このようなつぶやきをされていました。
受講者さんからの連絡で知ったのですが、#RaiseTech のAWSコースのカリキュラムを某サイバーさんの現職エンジニアさんに診てもらったら
「この内容をマスターしてたら、うちにも入れる」
と言われたそうです。
Web系方面はそこまでかなーと思っていたのですが、ちょっと希望見えてきましたね。
— エナミコウジ@教育エンジニア (@koujienami) July 29, 2019
某サイバーさんといえば、大手インターネット広告代理店であるサイ○ーエージェントさんのことかと思いますが笑
RaiseTechのカリキュラムをマスターできれば、こうした超有名大手企業に入ることも夢ではないかもしれませんね!
最後に:稼げるエンジニアを目指すなら要チェック!

私の知人であり大阪市在住のフリーランスWebエンジニアの方にも聞いたのですが、
という感想をもらいました。
現役のエンジニアが言うことだから、RaiseTechのカリキュラムを学ぶことで、エンジニアとして稼げてかつキャリアの始めの一歩を歩み始められるのは間違いありません。
他のスクールと比較しても金額面において良心的なので、お得なのも確かです。
このままじゃ年収が伸び悩むと考えている30代や、30代になっても月収20万前後みたいな人であれば、ここで学んでエンジニアになる!ぐらいのことをしないと、おそらく将来は先細りの一途を辿る可能性もあります…。幸運にもRaiseTechの場合、年齢制限がありませんし。
プログラミングは一つの言語を実務でこなせられるようになれば、他の言語習得も容易に進みます。なので、まずはJavaのエンジニアとしてスタートしながら、2〜3年後の将来に向けて独立に必要なスキルを学んでいく、というのが時間もお金にも自由になれるキャリアプランかなと思います。
エンジニアを目指したい人はフルコースを選べばOKですが、2週間は無料トライアルをしているので、まずはお試しで申し込みんでみましょう。やるからやらないかで、人生だいぶ変わるはずですよ。
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結論から言うと、未経験からでもエンジニアになれます。
エンジニアは元々専門的なスキルがないとなることが難しい職業ですが、現代においては、プログラミングを学習できる環境が大分整ってきました。
中でも、エンジニアへの転職支援も想定したIT・プログラミングスクールも多数あるので、これからエンジニアへとキャリアチェンジしたい人にとっては朗報と言えるでしょう。
詳しく記事にまとめましたので、是非チェックしてみて下さい。