転職と働き方

【新卒向け】石の上にも三年?今の仕事で理想の人生を築けないなら転職も一つの手段

「石の上にも三年」という言葉、聞いたことありますよね?

石の上にも三年とは、次の意味を持つ慣用句です。

冷たいの上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ

コトバンクより引用)

学校教育では、この考え方を「美徳だ」と教わってこられた方も多いのではないでしょうか。

 

しかし果たして、「石の上にも三年」って、そもそも本当に正しいのでしょうか?

よく石の上にも三年という言葉に習って「とりあえず三年は勤めろ」と言われることが多いですが(私もたくさん経験しました)、果たしてどうなのでしょうか?

石の上にも三年は就職において正しいとは限らない


私の約30年間の人生経験からいうと、

若い間の三年はとっても貴重。違うと思った会社に三年もいる必要はない

です。

つまり、就職については、石の上にも三年という言葉由来の「とりあえず三年は勤める」は必ずしも正しいわけではありません。

というか、むしろものすごく危険な発想です。

 

今回はその根拠について、説明していきます。

理由1.20代は貴重な期間

まず多くの大学卒業生からすると、20代という期間は7年間と、長いようで実はそれほど長くありません。7年というのは、本当にあっという間に過ぎてしまいます。

20代は失敗が許される期間

20代は社会人になりたてで、まだ十分な大人とみなされてはいません。

ちょっと悔しいですが、それはすなわち「失敗が許されやすい」という意味でもあります。

30代では周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまうような失敗でも、20代であれば大目に見てくれるケースは多いですし、20代の内の失敗ならば、30代以降でリカバリーできる余地があります。

30代になると社会からは「大人」とみなされる

一方で30代になると、社会からの見られ方は大きく変わります。

20代ではまだ若いとされていても、30代になるとそうは行きません。30代ではほぼ完璧に「大人」として見なされます。

これまでの実務経験がどうかとか、社会人としての経験が大きく問われるようになります。

20代と30代では就職の難易度が変わる

就職の面でも、30代になると結構大変になります。

例えばITエンジニアの転職では、基本的に20代の転職支援をメインとしていますが、30代は20代よりも転職が難しくなります。

なぜならIT転職は20代の新人も多く、そこに30代が入ると一番下っ端の30代を20代が見ることもあり、人間関係面で気を遣う場面も増えてきます。

30代になったら、むしろフリーランスとして独立をするというキャリアアップを、現実的なものとして受け入れなければならないでしょう。

理由2.終身雇用制度は既に崩壊している

長く勤めれば収入が上がるというのは、もはや幻想です。

それに、少子高齢化の進行により終身雇用制度はすでに崩壊しているため、これに依存するのは危険です。

長く勤めても収入が上がるとは限らない

多くの人は、会社に長く勤めれば収入も右肩上がりになる、と考えている人も多いでしょう。

しかし、大半の人にとっては会社に長く勤められる保証はそもそも存在しませんし、収入が上がるとは限りません。

これまで大きな役職に就かなくても長く勤めることで収入が上がったのは、紛れもなく人口増加と経済成長の波に乗れていたからです。

 

終身雇用制度は、今の20代・30代やこれから出てくる世代にとっては、迷信のようなものです。鵜呑みにしないほうが良いでしょう。

今後は徐々に副業が解禁されていく

2018年は厚生労働省によって、モデル就業規則から副業・兼業を禁止する規定を削除されるなど、世の中的に一気に副業解禁の動きが広まりました。

今後は副業がどんどん解禁されていくでしょう。

一般的に副業への推進に否定的な企業が副業を解禁した場合、それはすなわち「収入面は副業で稼いでね!」というサインも含んでいることと同じでしょう。

そうなったときに、一つの会社だけでしか通用しないスキルしかなければ、副業するにしてもハードなスタートになりますし、転職するにしても年収ダウンみたいなことも起こりうるでしょう。

一つのところで勤めるよりも、転職・副業するときにすぐ戦力になれるキャリアの方が、現在はよほど安定的といえます。

理由3.そもそも1人前になるのに長期間はいらない

長く勤めることで1人前になる、と多くの人は思うかもしれません。

しかし、そもそも自分の仕事について1人前になるのに、果たして何年、何十年も必要なのでしょうか。

ITやWebの世界では半年〜1年程度で1人前になれる

私は20代後半から未経験でWebの業界に入りました。

そこで気づいたのは、自分よりも若い年齢の20代でも、組織のマネージャーになる方もいれば、自分よりも年配の方を差し置いて主力メンバーとして活躍していた方もいたことです。

何を以て「1人前」とするかは人によりけりですが、少なくとも10年・20年という歳月を経なくても、人並み以上に稼ぐこともできれば、組織を動かす人間にもなることは可能だということです。

私自身、Web業界に来たからこそわかりましたが、もしそうでなかったらどうなっていたか…、少しゾッとしました。

20代で起業・独立という選択肢も

ぶっちゃけた話、IT・Webの業界であれば、20代で起業や独立する人は比較的多いです。

むしろ、会社に縛られず、家庭の事情等を考えて在宅で仕事ができるようになるために、フリーランスを選ぶ人もいらっしゃいます。

会社で平穏に勤める、という人よりも自分の置かれた現実をしっかり受け止めている印象すらあります。

起業というと大それたことのように感じるかもしれませんが、始めのうちは副業で月2〜3万円稼ぐことだって、会社に頼らず個人でやっているならば起業の内に入ります。

そういう意味では、20代で小さく起業をする経験は、将来的に貴重な財産にもなりますよ。

長く勤めなければ再就職できない?

一つの組織に長く勤めなければ再就職できないのでは?

と思われるかもしれません。

確かにそういう企業は存在しますが、必ずしもそんなことはありません。

20代の既卒・フリーターや第二新卒には、様々な転職支援の選択肢が増えてきたからです。

第二新卒向けの転職支援は多数存在する

第二新卒の場合、就職市場において次の点が評価されます。

  1. 社会人としてのマナーができている
  2. (新卒ほどではないが)組織に染まりきっていない

実は、もっとも市場価値が高いのは第二新卒と言われるくらいです。

世の中には、大手リクルートが運営する就職Shopや、レバテックが運営するハタラクティブといった第二新卒や正社員経験のないフリーターの転職支援に特化したサービスもあるので、是非チェックしてみてください。

新卒時代の就職で失敗した人、フリーターに甘んじている人でも、まだ諦めるには早いです。特にIT系企業であれば、元ニートだけど、今は現場のリーダーを務めてる方もいらっしゃいます。

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20代でエンジニアを本気で目指したい人ならば、始めの1〜2年は大変かもしれませんが、その後は単価を大幅に上げてフリーランスとして独立することも不可能ではありません。

決して楽な道ではありませんが、自分の努力次第でキャリア・収入面で状況を覆す余地は十分あります。

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まとめ:会社で三年頑張れなくても諦めないで

現在あなたが20代で、就職した会社で自分の実現したい未来に到達できない、希望する年収に届かないといった状況であっても、まだリカバリーの余地はあります。

特に、ITとマーケティングのスキルを本質的に理解し活用できる人材であれば、市場価値は十分高められるでしょう。これらのスキルも、真剣に取り組めば1年〜2年でモノにできるはずです。

特に、ITエンジニアについては慢性的な人手不足状態なため、エンジニア転職を本気で目指す人ならば、活用するサービス次第でキャリアを切り開くことは十分できます。

 

順風満帆に過ごしている呑気な同年代を、30代以降で圧倒的に逆転するんだ!

これぐらいの野望と覚悟を胸に抱いて、人生という長期戦を勝ち抜いていこうではありませんか。

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HaraKit
大阪在住のWebマーケター。20代後半からWeb業界入りし、IT・マーケティングを身につければ、たとえ遅咲きでも人生・キャリアをやり直せることを証明すべく、日々情報発信中です。
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