これまで、会社都合によって働いていた会社を解雇され、無職・ニートになる経験をしてきました。
無職になっても大丈夫な人は大丈夫なんですけど、やっぱりちょっと心配な人も多いと思います。特に若年で職を失ってしまった人は、実務経験も経済面も何かとおぼつかないから、何かと将来に対して不安を感じてしまうのではないでしょうか。
そんなわけで、1年で3回も会社都合で職を失ったの経験から、本記事でニートになってしまう前にこれだけは準備した方がいいなぁと思ったことを、まとめてご紹介したいと思います。
目次
無職になると何が問題?
その前に、そもそも無職になると何が問題になるのでしょうか?
結論から言うと、次の2つだと思ってます。
その1.お金
ぶっちゃけこの問題が大半。収入、支出のバランスが崩れます。
私たちは労働の対価として、お賃金をいただいているので、お仕事がなくなってしまえば、当然お金は入ってこなくなっちゃいますよね。
そして、生活してるだけで、どんどんお金は出ていってしまいます。なので、仕事が決まり収入を得られるまでは、いかに収入を確保して、支出を減らせるかが鍵になってきます。
その2.心身の健康・生活習慣
会社勤めがパッタリなくなると、これまで当たり前のようにあった会社での時間が途端になくなるので、一気に生活習慣が乱れる人が多いと思います。
何せ、朝早くに起きて、会社へ行かなくても大丈夫になりますから、朝が弱い私みたいな人は、すぐに生活がダメになります(汗)。
学生時代の頃のようないい加減な時間管理や過ごし方になりがちになり、そんで部屋に引きこもってしまうこともしばしば…(⌒-⌒; )
楽といえば楽なんですけど、このままズルズルいくとマズイな〜って焦ってしまい、不安に感じてしまうと精神的にもよくないんですよね…
心構え:無職になることが分かった段階で事前準備を
上記問題は、「自分が無職になるかもしれない」と自分で先を予測したり、「○月○日から無職になっちゃう!」ことが把握できれば、ある程度準備・対策ができます。
以下からは、私が無職になり次の職が決まるまでのブランク期間に準備した、お金や健康面での対策についてまとめました。
なにかしら参考にして頂けたらと思います。
対策その1:再就職・転職の準備
無職になる前に、転職活動や、次にどんな職種に就くかを考えておきましょう。
若年離職者など転職に慣れてない人は、リクナビNEXTのような転職求人掲載サイトよりも、転職サポートがあるエージェントを活用することをお勧めします。
マイナビエージェントといった大手マイナビが展開する総合型の転職エージェントサービスもあれば、ワークポート総合LPのようにIT・ゲーム・インターネット業界といった特定分野に対して強みがあるサービスもあります。
転職エージェントについては、紹介される求人も含めて自分との相性の問題なので、複数登録&面談しておきましょう。
その中で自分が希望する要望をうまくヒアリングしてくれたり、自分にマッチした求人を紹介してくれるエージェントに絞っていくのがいいかなぁと思います。
当ブログでは、未経験からITエンジニアになれるプログラミングスクールや、Web業界転職ができる転職サービスも紹介しているので、将来実現したいライフスタイルを叶えられそうなものはぜひチェックしてみてください。
その2:固定費の見直し(特にネット関係)
支出の見直しにおいて一番大事なのは、変動費(食費など)を抑えるよりも、固定費(光熱費、通信費など)を抑えることです。
特に、毎月の携帯・スマホ代は真っ先に見直すべき項目で、比較的着手しやすい分野。
例えば、docomoやauといった大手キャリアを使っているけれども、普段そんなに電話をしない、通信制限がかかる、毎月5000円以上で金額が高いと感じたら、格安SIM・格安スマホに乗り換えた方が損失を抑えられるケースがあります。
2年縛りなどのハードルもありますが、解約金を回避できるタイミングは負担少なく契約変更ができるベストタイミング。
なので、予めプランの見直しや、次契約するのに良さそうな会社・通信プランをチェックしておくことをおすすめします。
私自身も、wi-fiルーター含めて毎月8000円近く支払っていたプランを解約して、格安SIMのmineoに乗り換えたことで、毎月の通信費を2000円代に抑えることができました。
https://kyo-kun.com/4-good-reason-about-kakuyasu-sim.html
その3:健康管理や短期バイト(特に治験はオススメ)
次の就職先が決まる決まるまで、どうしても時間がかかる場合もあります。
お金が少なくなってくると、不安な感情から生活習慣が乱れたり、身体的にも精神的に病んでしまう場合があるので、健康管理には本当に気をつけないと大変です。しかし、お金がないと健康診断へ行く足も遠のいてしまったりしますから難しいですよね…。
そんなときは治験モニターを活用するのが良いかと思います。参加することで報酬をもらえる上に、無料で健康診断を受けられる点が魅力です。
参加者の満足度95%以上、大阪で治験ならインクロムがおすすめです。
実際に私も利用しして、土日オンリーの治験に参加できたときは会社員しながらボランティア協力費を受取ることができました。
その4:クレジットカードに申し込んでおく
クレジットカードは、できることなら在職中に申し込むのがオススメ。
フリーランスで働く知人などの話を聞くと、フリーランスになると金銭の貸し借りやクレジット関係、賃貸契約が厳しくなるという話をよく聞きます。
ですので、できることなら会社に所属している段階で、クレジットカードの申し込みは済ませてしまいましょう。特に年会費無料のものならば、ほぼノーリスクで所有できます。
楽天カードは年会費が無料で、使えば使うほど「楽天ポイント」が貯まります。
ポイントが貯まれ、それを使って買い物ができるので何かと便利です。日常生活で普段から使っておくと、後々になって色々助かりますよ!
現に私も求職中で収入がない時期に、貯まった楽天ポイントを使って、お米10kgくらい購入し備蓄することができたので(大体3,000〜4,000ポイントくらい)、一先ずしばらくの間は食べ物に困るという状況を回避できました。
どうしてもお金が必要になった時のことを想定して、クレジットカードはせめて1枚(欲を言えば2〜3枚)持っていると大分気が楽になると思います。
その5:無職期間にやりたいことを考えておく
無職の期間は時間がたくさんあるので、何をするかはっきり決めないととにかくだらけます。そして、何もすることがない!という状態が続くと、どんどんフラストレーションが溜まります。
なので、自分の好きな事を始めてみる良いタイミングでもあります。
例えば、文章を書くのが好きな人ならブログを書き始めるとか、これまでなかなか読み進められなかった本を読んでみたり、書店で話題になってる本野タイトルをチェックしたりとか、普段中々できなかったことを初めてみるのもいいんじゃないかなと思うわけです。
もちろん、体を動かすのが好きなら、朝とか夜にランニングなどを日課できるかトライするのもいいでしょうし。
無職の期間は、とにかく堕落した生活習慣にならないように気をつける必要があると感じたので、何かしら日課を作ることで、堕落した生活を避けられるんじゃないかなと。
まとめ
無職の期間は、収入がなくなってしまうので、経験が少ない人にとってはなかなか怖い側面があると思います。
ですが、次の就職が決まるまでに準備できること、取り組めることは結構たくさんあるので、ブランク期間に自分が何をすべきかはっきりさせておくのがいいと思います。
必要以上にブランク期間恐れずに、有意義に過ごせるように考えてみてください。
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