業界基礎知識

動画を使ったWebマーケティングが注目されている理由を分析

Webマーケティングにも動画の時代来る?
ハラキット
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いま動画マーケティングが注目される理由をおさらい

実は動画マーケティングというか、動画を使ったコンテンツってここ数年でどんどん注目されてるんですよね。

その理由は、やはり動画の特性が人に与える影響の大きさだったり、動画を取り巻く環境整備が進んだりしたことが大きなポイントだからです。

動画が注目される理由について、次の3つに絞ったので見てみてください。

  1. メラビアンの法則の影響力
  2. インターネット広告産業の成長具合
  3. インターネット回線の発達(4G→5G)

それぞれ解説していきます。

理由1.動画がもつ特性(メラビアンの法則による影響力)

一度に伝わる情報量の多さが桁違い。TVCMがなんだかんだで影響力があるのも、やっぱり動画だからという点は見逃せません。

情報を受け取る場所影響を及ぼす割合
Verbal(言語)7%
Vocal(聴覚)38%
Visual(視覚)55%

動画が伝える情報量は、写真や文字の5000倍と言われてますからね。


一方で、動画はビジュアライズしているからこそ、受け手の解釈の余地は少なくなります。

その特性をうまく利用すると、多くの人に同一の受け取り方をして欲しいと考えるならば、やはり動画は有効なのではないでしょうか。

TVCMがなんだかんだで今なお流れるということは、そういうことなんじゃないですかね…?

  • 動画と写真・文字とでは、そもそも相手に伝わる情報量が違う。
  • メラビアンの法則によれば、動画は文字や写真の5,000倍なんだとか。
  • 動画は、絶え間なく変化するビジュアルと音声が加わるため、テキストや画像よりも情報量が増えるのは確実。

理由2.インターネット広告市場の成長

電通『2019年 日本の広告費』におけるインターネット広告費総額の推移(億)

電通『2019年 日本の広告費』によると、インターネット広告費の総額は、2005年からずっと右肩上がりで成長しています。そしてなんと、2019年にはTVCMを抜きました。

なので、インターネット広告市場自体が伸びているのは分かりますよね。

では、インターネット広告費の種別内訳ってどうなっているのでしょうか…?

画像出典:

じゃあ動画は

※「インターネット広告費」の総額である2兆1,048億円のうち、そこから「インターネット広告制作費」および「物販系ECプラットフォーム広告費」を除いた金額が「インターネット広告媒体費」1兆6,630億円という計算に基づきます。

  • インターネット広告は右肩上がりで成長中。
  • インターネット広告の内訳を見ても、動画広告はとりわけ伸びている

理由3.4G→5Gによるインターネット通信環境の改善

 

3つ目は、5G通信によるモバイル端末の通信速度アップです。

通信速度が上がることで、動画の読込み速度や、データのやり取りがよりスムーズになると考えられています。

5Gになる前の4Gですら、正直速度は十分な気もしていますが、そこが更に進化することで、より多くの人が通信速度アップで動画コンテンツに親しみやすくなるでしょう。

YoutubeやABEMA TV、Netflix、tiktokといった動画やストリーミング配信サービスの勢いからも、今後は動画コンテンツにとっては追い風になるのは間違いないと言えるのではないでしょうか?

5G4GWi-Fi
  • インターネット回線速度の技術は年々進化している。
  • 2020年には従来の4G回線から5G回線へとアップデートが進んだ。
  • 5Gは4Gの○○倍の回線速度になることが予想される。
  • 以上から、動画通信が今まで以上にやりやすくなることが考えられる。

Webマーケターも動画を作れる必要はあるのか?

 

動画広告市場が今後伸びると思われる要因が複数あることが分かりました。

それでは、今後マーケターは動画広告とどのように付き合っていけば良いのでしょうか。リスティング広告やSNS広告に加えて、動画も取り組むとなると、いっぱいいっぱいになるのではと不安に思う人もいるかもしれません。

マーケターに求められるのは広告の「企画力」

マーケターに必要なのは、あくまでも広告の企画力です。

  • 消費者心理
  • 行動経済学
  • コミュニケーション設計
  • コピーライティング

上記のような技術や分野の知識が求められるようになるのではないでしょうか。

動画作成そのものはクリエイターの力を借りればOK

動画制作に関して言えば、今後はどんどん民主化が進んでいく(誰でもある程度のものが作れるようになる)可能性があります。

とはいえ、動画制作といっても映像編集からモーショングラフィックスの制作など、一口に動画制作といってもいくつか種類があるんですよね。

その内、モーショングラフィックスは高度な技術であるため、マーケティングを専門にしてる人が必ず身につけなければならないかといえば、別にそんなことはないかと。

従来から動画制作を生業とするクリエイターの方はいらっしゃるため、餅は餅屋へ、動画制作は動画制作クリエイターにお願いすれば十分でしょう。

 

もちろん、好きで興味があれば取り組めばいいでしょうし。

最後に:動画広告が熱いといっても数ある手段の1つ

動画と言っても数ある広告の中の1つに過ぎないPhoto by Fredrick Suwandi on Unsplash

動画市場は伸びるかもしれませんが、だからといって従来のメディアが価値をなくすかといったら、別にそんなことはありません。

あくまでも広告は人の目に留まるところに掲載されるもので、人が目にする限りそこには広告が入り込む余地は必ず残されているからです。

ただ、動画を使ったプロモーションを考える企業は、インターネット広告産業の成長する勢いが物語るように、今後増えることが考えられます。

なので、お客さんに最適な提案ができるための教養として、まずは動画の特性や動画を取り巻く広告市場に関する基礎知識を身につけるのが良いかなーと私は思います。

ABOUT ME
ハラキット
20代後半から未経験でWeb業界入りしたWebマーケター。ITとマーケティングのスキルがあれば人生をやり直せること、そしてそんな人の力になるべく日々活動中。本業は運用型広告(Google/Yahoo!)ですが、副業の最前線もお伝えしていく予定です。
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