プログラミング入門

未経験プログラマー志望者のための転職相談会に参加してきた【参加レポ】

未経験だけどプログラマーになりたい。

大学時代は情報系じゃないけど、エンジニア転職に興味がある。

だけど、誰に相談したら良いかわからない。

上記のようなお悩みをお持ちではありませんか?

先日、大阪市内の心斎橋〜四ツ橋エリアのとあるオフィスにて、未経験からプログラマーへ転職を希望する人向けの相談会に参加してきました。

今回は私HaraKitが、実際に未経験者歓迎のプログラマー転職相談会に参加して、現役プログラマーの方から、転職にまつわるお話をいくつか伺ってきました!

 

  1. プログラミングでどんなことが言語があるの?
  2. プログラミングってどうやって勉強するの?
  3. 未経験からの転職のコツはズバリ何?
  4. 30代でも未経験からプログラマーになれるの?

上記のような疑問をもつ人にとって、当記事が何かしら参考になれば幸いです。

相談会の参加者について

今回の相談会で参加したメンバーについて、簡単にご紹介します。

池田 拓也さん(プログラマー兼ディレクター:相談会講師)

今回の相談会で講師を担当された池田さん。

普段は会社員プログラマー、ゲーム・システム開発ディレクターとして現役でバリバリと仕事をこなしています。

簡単な経歴

かつて就職活動のとき、子どもの頃からゲームが好きだったことから、ゲーム業界を受けるものの、当時は就職氷河期であったため、技術を持ち合わせいないこともあって挫折を経験されました。

その後アルバイトを1〜2年続けていたものの、20代後半に入り自分の将来について考え始めた時、かつて就職活動時代に内定が取れなかったゲーム業界への就職を決意。

そして、とあるシステム会社のプログラミング企業研修を受けることができたことで、プログラミングキャリアをスタートされました。

始めのうちはプログラムの処理等に苦戦するものの、約半年で徐々にプログラミングでできることが増えてプログラミングを使いこなせるようになりました。

現在はSNSゲームの開発、Webシステムの構築等を担当されています。

大学時代も技術系を専攻していたわけではなく、20代後半で未経験の状態からプログラミングのスペシャリストになられています。

南 健太郎さん(グロースハッカー:進行役)

フリーランスのプログラマー、グロースハッカーとして活動している南さん。

今回の相談会では進行役であったり、タイムキーピングや、池田さんと同様に相談者への助言等を担当されました。

簡単な経歴

南さんは元々外国語学部出身で、大学2年生のときに受験した留学試験を受けていました。

その試験の結果で、

 

教授A
教授A
君の情熱はよく伝わったけど、君が単位を取ってくる気がしないよ〜
南さん
南さん
Goddamn!!(この野郎ッ!!)

※注)やりとりは聞いたお話を元に、多分にHaraKitの歪んだイメージを含んでいます。

 

とまぁ、試験結果ではなく教授の「単位が取れそうな気がしない」という極めて主観的で理不尽な理由で落とされたことがきっかけで、そうした憂き目にあっても対応できる力が必要と痛感し、嫌いだったプログラミング習得を決意。

その後、システム会社のアルバイトとして半年間修行した後、新卒フリーランスのプログラマーとして独立を果たし、プログラミングをもっと有効活用すべく、Webマーケティングと組み合わせることでクライアントの問題解決をするグロースハッカーとしても活動中です。

現在はご自身で、誰でも簡単に有料会員サイトが作れるWordPressテーマ「GuildPress」を開発中とのこと。

 

南さんのブログ:ギークスグロース

HaraKit(マーケター:相談者)

そして私、Webマーケター。

いつもブログを読んでくださいまして、ありがとうございます。

簡単な経歴

実は以前に、

 

HaraKit
HaraKit
とりま職に困らないためには手に職つけるしかないっしょ常考

 

とプログラミングの道を選択。

未経験プログラマー歓迎の会社でC言語というプログラムの研修を受けたものの、

 

社長
社長
お前にはプログラミングの才能がないからクビね♪
HaraKit
HaraKit
Bullshit!!(ちっ、畜生っ!!)

※注)当時の心情を極力再現するため、汚い表現を含んでいます。予めご了承ください。

 

と社長から直々に通告を受け、雇用はなかったことに、そして人生のどん底を味わうことに…。

しばらくプログラミングへのトラウマに苦しみましたが、Webマーケターとしてのキャリアが安定し始めた頃から、今の仕事をもっと効率化したいと考え始め、再度プログラミングの門を叩こうと決意し今回の相談会へ参加しました。

ちなみに私のプログラミング経験は、C言語を3ヶ月(笑)と、Progate等のプログラミング学習サービスで少しだけかじったPythonやJavaScriptを少々…。

 

と、以上それぞれ境遇が異なる3者での相談会となりました。

当記事では、実際に相談会で話した内容のやりとりを一部ご紹介しながら、私自身の考察や考えたこと等についてつらつらとまとめていきます。

Q.フロントエンド・サーバーサイドの違いって?

HaraKit
HaraKit
プログラミングを勉強していると、様々な専門用語が出てきます。その中の、サーバーサイドとかフロントエンドって言葉があるのですが、これってどう違うんですか?
池田さん
池田さん
フロントエンド言語とサーバーサイド言語はそれぞれ役割が異なるんですよ。これを知るにはWebシステムの仕組みを理解する必要があるので、解説しますね。

 

Webのプログラミングを理解する上では、まずインターネットの仕組みを理解することが必要です。実際にどこでどういった処理が行われているかを、お話をもとに図解すると感じになります。

それぞれ、ディスプレイはフロントエンド、サーバーとデータベースはバックエンドと言います。

フロントエンドは、主にWebブラウザ(よくインターネットでサイトを閲覧する窓)の見た目の部分、つまり誰もが目で見て分かる部分を指します。

サーバーサイドは、フロントエンドでは見えない裏方の通信関係を担う、言ってしまえば車のエンジンのようなもの。

データベースもバックエンドに含まれますが、こちらは何かしらのデータが保存されている領域です。

 

プログラミング言語にも、フロントエンドで動くものと、バックエンドで通信のやり取りを制御するものとに分類されまして、それぞれ、どの言語がどこに該当するのかもまとめてみました。↓

フロントエンド:HTML/CSS、Javascript、JQuery等

サーバーサイド:Python、Ruby、PHP等

データベース:MySQL等

自分が学ぼうとしている言語は、どこで機能するものか、どんな機能を果たすものなのか、まずはインターネットの全体像や仕組みから理解することが必要だと分かりました。

Q.プログラミング言語「Python」でどんなことができるの?

HaraKit
HaraKit
普段はマーケティングの仕事をしているのですが、プログラミング言語の中でもPythonってデータ分析とか解析とかに強いって聞いたことがあるんですけど、具体的にはどんなところで使われているんですか?
池田さん
池田さん
実際にマーケティング解析ツールの他、Youtubeのような有名サービスでも使われますよ!

 

普段マーケティングの仕事をしている関係から、マーケターでも身につけると便利になる、自分の市場価値が高まるものは何かを探していたとき、遭遇したのがプログラミング言語の「Python」でした。

Pythonは、データ分析、機械学習の分野に強いといった特徴があることは調べて分かりましたが、YoutubeやDropboxといった、多くの人が知っている有名なアプリケーションでも使われている言語でもあることが分かりました。

 

サーバーサイド言語のためなかなか気づきにくいですが、使われている言語がわかると、実はプログラミングって既に人間の生活にすごく深く関わってることが実感できるはず。

ちなみにサーバーサイド言語であれば、プログラムの書き方に違いはあれど、皆同じことができます(なので、PythonでできることはRubyやPHPでも可能ということ)。

 

なお、私が未経験時にはじめて勉強した「C言語」は初心者が身につけるには相当ハードルが高いようなので、皆さんは他の言語を選択した方がいらん挫折はせずに済むと思います。。。

Q.30代からプログラマー目指す人は多い?遅すぎない?

HaraKit
HaraKit
私ももうすぐ30代になろうとしているのですが、30代からプログラマー目指す方も多くいらっしゃるんですか?
池田さん
池田さん
数でいうと20代後半の方が多いです。30代はそこまで多くはないですが、だからといって30代でも諦める必要はないですよ。

ただ30代の場合、会社員へ転職よりも、フリーランスとして働くという選択肢も考慮しても良いかもしれませんね。

 

池田さん曰く、仕事する時間と同じくらいプログラミングと向き合い、合計1,000時間取り組めばプログラミングの基礎(実務で通用するレベル)はできあがるとのこと。

1日8時間学習する計算で、土日を除いた平日数が月あたり20日と仮定した場合、約半年でプログラミングの基礎を身につけられる計算になりますね。

 

8時間×20日=160時間(1月あたりの合計時間)

1000時間÷160時間=6.25(月)

 

通学型のプログラミングスクールで1日8時間近く机に向かいがっつり学習すれば、実現は十分可能な数字です。

具体的なサービスで言えば、未経験からでもエンジニア転職支援を展開しているTECH::EXPERT(テックエキスパート)や専属の講師によるマンツーマンレッスンで確実にスキルを身につけられるCodeCamp(コードキャンプ)といったところを活用するのが良さそうですね。

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30代はフリーランス化も検討すべし

また、30代の場合は、学んで未経験から会社に入るよりも、基礎を身に着けて個人で仕事を獲得する方法もあることを知った方が良いかもしれないとのこと。

30代は、20代と異なり将来性やポテンシャルではなく、これまで培ってきた社会人としての実務経験が重視され、自分よりも経験豊富な年下の社員が上司になったりすることもあり、お互い心理的に負担がかかる場合もあります。

だからこそ、30代未経験者はフリーランスという選択肢も検討した上で、プログラミングキャリアを築いてもいいかもしれません。

 

最近だとクラウドテックのようなフリーランス向けの案件紹介サービスも数多く広まっていますので、30代は予め個人で受託できるサービスを調べておくとよいかも。

Q.プログラミング転職のとき、実際にコードを書いてくる人って多いですか?

南さん
南さん
最近のプログラミング希望者の特徴とかって何かありますか?例えば事前にコードを自分で書いてくる人とか…
池田さん
池田さん
プログラミング学びたいって人は最近多いですけど、じゃあ実際になにか作ってきた人はすごく少ないんですよね。
HaraKit
HaraKit
確かに、プログラミングを一人でモクモクと学ぶのってすんごくハードですよね。わからないところ出てきたら詰みますし。
池田さん
池田さん
そうなんです。プログラミングを一人で続けるのは、よほど作りたい何かがあるか、自分の中にものすごい情熱がないと難しいんです。

 

プログラミングを学びたいという人は、今までになく増えてきてはいますが、でもその多くの方は、プログラミングを学んで自分は何を作りたいのかを持ってる人が圧倒的に少ないんだとか。

自分はプログラミングを使って何を生み出したいかという情熱や目標がないと、途中で挫折してしまい、結果時間だけが過ぎてしまうんでしょう。

 

プログラミングを学びたいという人は、まずプログラミングを身に着けたあとに、自分は何を実現したいのか、じっくり考えてみる必要があるかもしれませんね。

独学は基本的に厳しい

また、独学での学習ってなんだかんだいって難しいです。

どんなに情熱を持っていても途中で息切れすることもありますし、やはり人間誰しもどこかで自分に甘くなることもあります。

また、気軽に相談できる人がいないと、結局分からないまま放置してしまい、克服できずに消滅…ということも往々にしてあります。

 

自分ひとりだけでなく、一緒に頑張れる友達や面倒を見てくれる専属講師をつけながら学習するのが良いでしょう。そのためにも、プログラミングスクールは積極的に活用した方がいいと思います(私も活用すべきだったと反省)。

これは私自身経験して痛いほどわかるので、プログラミングでなにかしたい人ほど、誰かを巻き込みましょう笑

Q.プログラミングでどんなサービスを作れるの?ゴールがイメージできない

HaraKit
HaraKit
自分で作りたいサービスが分からないという人も多いですが、面接の場では一体どんなサービスを作って持ってくればいいのか、どれくらいなら自分でもできるのか、その編がわからない人も多い気がします。
池田さん
池田さん
そうですね、サービスといっても、ほんとに簡単なものでOKなんですよ。
南さん
南さん
僕は初心者の頃、「お問い合わせフォーム」を作りましたね。
池田さん
池田さん
…ちなみにお問い合わせフォームは、一見簡単に見えますが実は結構仕様が細かいので、案外大変だったりします(笑)。
南さん
南さん
あ、言われてみればそうですね。仕様はかなり凝りますね…!バリデーション設定とか。

 

プログラミングをしたい!

でもそのためには何を作りたいかしっかりとイメージすることが大事、というのは分かりましたが、初心者のうちだと一体自分には何が作れるんだろうかと、疑問に思う人もいるかも知れません。

世の中に出回っているサービスはどれも高度なアルゴリズムで作られているようにも見えますし、初心者レベルだと何もできないんじゃないかと。

作るサービスは、会話の中で出てきた「お問い合わせフォーム」のようなもので全然OKとのこと。

また、作るサービスのイメージが思い浮かばない場合は、Progate等のプログラミング学習サイトで作成する課題アプリでも良いかもしれませんね。

そうなると、結局は自分が何を作りたいか?という点に戻ってきます(汗)。

ゴールから考えることの重要性

ただ「何かを作る」という過程で一番大事なのは、プログラミングを実務で用いて仕事をするイメージが身につけることなんですよね。

なので、プログラミングを仕事にしたいという人も、まずは自分が作りたい「なにか」を決めることが、一番の早道になりそうです。

作りたいものが明確なら、自分には何が必要で何が足りないかが明らかになり、そのために逆算して考えられますしね。

この逆算思考こそを意識して取り組めるだけで、プログラミングを仕事にするイメージが対物良くなるのではないでしょうか。

今回参加して分かったこと

というわけで、実際に相談会で質問してみたこと、気になっていたことをご紹介しました。

今回の勉強会に参加し、池田さんや南さんとお話してわかったことをまとめてみました。

 

  1. プログラミング言語には、フロントで動作する言語、サーバー等バックで動作する言語がある。
  2. Pythonはサーバーサイドの言語でデータ分析に向いてるが、動作としては他のサーバーサイド言語でも実現はできる。
  3. プログラミングの基礎を学んだら、自分でサービスを作って公開することが大事。
  4. プログラミング学びたい人は、まず作りたいサービスが何かを考えることが大事。
  5. 30代未経験者の場合は、転職だけでなくフリーランスとして仕事獲得することも選択肢に入れよう。
  6. プログラミングスクール等を活用して合計1,000時間プログラミングに取り組めば、誰でもプログラミングの基礎は身につく。

 

全体を通して考えると、何故自分はプログラミングを学びたいのか、その目的や軸をしっかり持つことが大事ということですね。

今回の相談会では、気になることを片っ端から聞いた形になり、もう少し丁寧に準備をすべきでした。

それでも今回は大変貴重なお話を頂くことができました。誠にありがとうございました。

 

プログラマー志望の方も、プログラミングに興味のある方も、当記事がプログラミングとの関わり方を考えるきっかけになればと思います。

ABOUT ME
HaraKit
大阪在住のWebマーケター。20代後半からWeb業界入りし、IT・マーケティングを身につければ、たとえ遅咲きでも人生・キャリアをやり直せることを証明すべく、日々情報発信中です。
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