WebデザイナーやWebマーケターを目指す人の中には、
このように考えられる方が多いのではないでしょうか。
いきなり在宅などは難しいケースも多いですが、フリーランスとして働くならば、非常に心強いサービスがあります。それが、この記事で紹介する「レバテッククリエイター
この記事では、レバテッククリエイターの特徴やメリット・デメリット、実際に使った人の口コミ等をまとめました。
レバテック以外のフリーランスサービスも紹介しているので、気になる方はどうぞ↓

レバテッククリエイター公式サイト
目次
レバテッククリエイターとは

レバテッククリエイター
求人サイトと紹介されますが、扱っているのはフリーランス向けの案件であるため、本質的には求人というよりクエストを掲載するギルドに近いですね。
レバテック関連サービスと比較してみた

レバテックにはいくつかサービスに違いがあります。
フリーランスエンジニア向けのレバテックフリーランス
実際に、レバテックが展開するサービスの違いを比較してみました。
レバテッククリエイターはフリーランス案件紹介サービス
主な対象職種は次の通り。
- Webデザイナー
- Webマーケター
- Webディレクター
- グラフィックデザイナー
- ゲームシナリオライター
- 映像クリエイター
- その他Web系、ゲーム系クリエイター職種全般
近年では、映像系職種やテレビ業界など映像系の案件や求人も徐々に増えてきていますね。
レバテックフリーランスはITエンジニア案件に特化

実はもう一つ、レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、SE(システムエンジニア)やフロントエンドエンジニア、ネットワークエンジニアなど、Web系というよりIT系のエンジニアに特化しています。
細い職種で分けると、ざっと以下の通りになります↓
- システムエンジニア
- データベースエンジニア
- フロントエンドエンジニア
- ネットワークエンジニア
- インフラエンジニア
- ITコンサルタント 等
扱う言語は、CやC#、Java、VBAといった業務系言語に加え、Ruby、Ruby on Rails、PHP、Pythonなどのモダンな言語までと、非常に幅広くなっています。
- レバテッククリエイターは、Web・ゲーム・映像系クリエイターのフリーランス案件を取扱う。
- レバテックフリーランスは、IT系エンジニアに特化したフリーランス案件を取扱う。
レバテックキャリアは正社員転職向けサービス

更にレバテックでは、レバテックキャリア
派遣やフリーランスは嫌という人は、まずはこちらが選択候補になるでしょう。
レバテックキャリアは、言ってしまえばレバテッククリエイターとレバテックフリーランスを足して、それを正社員化したみたいなイメージです。
また最初はレバテックキャリアに申込みしたけど、条件的にはレバテッククリエイターの方がマッチしてると判斷されれば担当につないでくれる等、自分に適したサービスに案内してくれる場合もあります。
レバテックサービスの違いをまとめると次の通り↓
- レバテッククリエイター
:クリエイター系の派遣・フリーランス案件を紹介 - レバテックフリーランス
:IT・Web系エンジニアのフリーランス案件を紹介 - レバテックキャリア
:IT・Web系の正社員転職を支援 レバテックエキスパート:IT系ハイクラス正社員の転職支援(PMやCTO等) レバテックルーキー:エンジニアを目指す就活生支援
レバテッククリエイターの特筆すべき3つのポイント【メリット】
レバテッククリエイター
1.Web・ゲーム業界の大手有名企業への転職に強い
レバテッククリエイターで取引実績のある企業は、どこもWeb・ゲーム業界の最高峰に手が届くような企業の案件ばかり。
公式サイトに掲載されている企業一覧も、Web・ゲーム業界においては大手で有名どころばかりですね。
公式サイトによれば、以下のような企業への転職成功実績があるようです。
- サイバーエージェント
- GungHo
- GMOインターネットグループ
- マネーフォーワード
- ユーザベース 等
もちろんこれらは数ある実績の一部にすぎません。
しかし実力があれば経験年数はあまり重要視されないレバテッククリエイターであれば、大手有名企業への転職は実現しやすいといえます。
2.フリーランスや派遣など柔軟な働き方を選べる

レバテッククリエイターは、いわゆる「常駐型フリーランス」という、会社に通勤してオフィスで働くフリーランス案件の紹介がメインです。
なので正社員として働きたい人ではなく、派遣やフリーランスとして働きたい人向けです。
通常のフリーランスと比較すると自宅で働くなどの自由度は減りますが、自分で営業をする必要がない、収入が安定する等の恩恵を受けられます。
また会社の中で勤務する形になりますが、フリーランスの特性上正社員のようなメンバーシップ的なコミットメントは求められないため、通常の社員よりも気軽にかつ専門的な仕事ができるのも強みです。
3.経験年数が短くてもスキルがあれば高額案件を獲得可能

レバテッククリエイターでは、登録車の技術次第で、高単価な案件をゲットすることが可能。
その理由は、派遣やエージェント業界では特に多い中間マージンの搾取が少なく、レバテックがエンド直請けの案件しか取り扱わないためです。なので、その分クリエイターに還元されるが故に高単価案件が多い。
要は年功制等を気にせず&うっとおしい中間業者の存在もなく、実力のあるクリエイターが然るべき評価を受けることで、どんどん高単価案件に挑戦できる環境と言えます。
ちなみに、多くのフリーランスが悩む営業については、レバテックのエージェントさんが代行します。
なので、専門学校卒業後の実務経験2年程度だけどチャレンジするため独立したい、といったフリーランス初心者にとって心強い存在なのは間違いありません。
- Web・ゲーム・映像業界の名だたる企業を含めた多数の取引実績がある。
- 派遣やフリーランスなど、自らの専門性を活かした働き方が選べる。
- 経験年数よりも実力で評価されるため若い内から高単価案件を獲得できる。
レバテッククリエイター気になる3つのポイント【デメリット】
一方で、レバテッククリエイターの気になるところをまとめてみました。
もちろんこれは、人によって感じ方が変わる部分もあるので、参考程度に捉えておくとよいかと思います。
その1.大半の案件は東京に集中

これはWeb業界やクリエイター業界あるある話なのですが、大半の案件は東京に一極集中しています。
もちろん名古屋や大阪にも無いわけではないのですが、数でいうと圧倒的に東京の方が多いです。
そのため、自分にマッチした案件が東京にしか無い…なんてことも。
フリーランスのクリエイターとして働くならば、予め東京移住を想定した上で進めた方が良さそうですね。
その2.常駐型案件が基本でリモートワークには不対応

レバテッククリエイターが取扱うフリーランス案件は、原則として常駐型案件です。
つまり、クリエイターの方に多い「在宅で働きたい」「週3日だけ働きたい」といった、リモートワークやパラレルキャリアを実現したいニーズを叶えるのは難しい。
しかしこの辺りは、今後の社会情勢の変化によって変わってくるかも知れない部分でもあります。
レバテッククリエイターでも、リモート案件や週3日案件が獲得できる日がくるかもしれないので、今のうちから動向を見守っていきたいですね。
その3.SES(IT系常駐派遣の委託契約)自体に抵抗があるとキツい

SESとは、System Engineering Serviceの略で、システムの運用・保守に関する委託契約のことで、専門的な知識と技術を要する案件について、会社が技術者を派遣して従事させます。
つまり、その会社の会社員(正社員)ではないのですが、特定の業務に従事するためにその会社の中に入って仕事をすることになります。
なので、自分の本来の所属先の人と交流することはほぼなく、常駐先の会社に「よそ者」として入ることになるため、身内意識の強い会社が常駐先だと結構キツイです。
実際に私もSESに近い働き方(といっても私はエンジニアではないのですが)を経験しましたが、ぶっちゃけ常駐先の人と打ち解けられる人間性でないと、結構厳しい感じはあります。。。
SESのような常駐型フリーランスがキツい!嫌だ!
…と考える人は、フリーランスではなく正社員転職を狙えるレバテックキャリア
レバテックキャリアへの転職相談の実体験↓

- 案件の大半は東京にあるため、地方だと案件数に恵まれない。
- 在宅ワークや週3日勤務などは今の所実現が難しい(将来は展望あるかも)。
- SESのような働き方が苦手だとそもそもキツイかも(そういう人は正社員を目指すか、自分で営業して仕事を獲得するしかない)。
レバテッククリエイターを使った人の口コミ
Twitter上で、レバテッククリエイター
エージェントさんがフレンドリーで相談しやすい
大丈夫ですよー
派遣会社さんによると思いますが、レバテックっていうクリエイター専門の派遣・業務委託の会社から常駐してます。
エージェントさんがすごいフレンドリーで相談しやすいです~
3ヶ月ごとの契約・週5常駐で、大手の案件も多いです。— あると (@aruto_room) October 27, 2018
リクルートやマンパワーといった派遣会社は、どちらかというと律儀で清楚って感じなので、クリエイターの方からすると堅苦しいと思う人も多いかもしれません。
同人などの趣味や創作活動がお金稼ぎに直結する可能性が!
レバテッククリエイター窓口に電話。未経験でもポートフォリオでスキルが見込まれれば採用される可能性はあるという。同人(誌)昔やってましたよ〜と言ったら反応が良い方に急激に上がった。好きな仕事で稼いじゃいましょ。
— あーりーれっど (@gg6oTh7UYwsSW58) May 8, 2019
クリエイター派遣で「一番強い」というGood評価も
最近エージェントとか転職サイト漁る趣味を持ったんだけど、クリエイター職の派遣はレバテッククリエイターがおそらく一番強い。正社員狙いならリクナビとかDODAにも転がってるけど、派遣とかフリーランスが無い。
ただサイゲ系CSの派遣がどこ見ても無いから巧妙に隠してると思われるw— にとろ (@aozaki_n) April 8, 2019
やっぱり案件が殆ど東京にしかないなのが課題
あまりにも転職したかった時期にレバテッククリエイターっていう求人サイトに登録したことあって、東京近郊案件しかないので意味ないんだけど、メルマガ担当の人の近況報告がなんか可愛くてほっこりするので楽しみになってる
— 恋河ミノル (@xxminoruxx) July 18, 2018
調べてみた所、概ね次のような特徴があるのは確かなようですね。
- エージェントさんがフレンドリーで話しやすい。
- スキルがあれば経験年数問わず仕事に繋がる可能性が高い。
- CG・デザイン系のフリーランスや派遣に強い。
- 案件は東京に集中していること。
クリエイターのフリーランス・派遣サービスの選択肢としては確実にありです。
しかし案件はどうしても東京近郊になってしまいますね。地方のクリエイターはなかなか手を伸ばしにくいのが事実ですが、今後の展開に期待をしたいところ。
もしくは、いっそのこと上京するしかない…!
申込みからサービス利用までの流れ
レバテッククリエイター
ご覧の通りで、基本的には数ある転職支援サービスと流れ自体は変わりません。
大きなポイントとしては、キャリア面談を受けるにあたっては、ポートフォリオの提出とスキルシートをしっかりと記入&提出することが最重要になります。
ポートフォリオは、これまで仕事を通じて身につけた技術を証明するものとして、クリエイターの転職に必須なアイテム。
一方でスキルシートは、クリエイターはもちろんのこと、Webマーケターのようにポートフォリオが不要の場合には、必ず記載しましょう。
クリエイターやマーケターのような専門性の強い職種においては、実力を証明するとか、どういうことができるのかしっかり説明できないと、そもそも相手にされませんから…!
またスキルシートはファイルのフォーマットがExcelになっているため、スマートフォンから登録した場合は、申込み直後にファイル編集ができないため、スキルシートの更新をお忘れなく。
レバテッククリエイター公式サイト
最後に:実力次第で経験年数関係なしに高単価獲得もできる!

クリエイターやエンジニアといった専門性の高い職種の場合、他者から評価される実力と評判さえあれば、若い内からでも稼ぐことは可能です。
終身雇用が事実上崩壊した日本において、クリエイターやエンジニア等の手に職をもった人々が、生き方や働き方の面で有利になるのは間違いないありません。
実力があるのに適切に評価されない環境で冷遇されている方にとって、レバテッククリエイターは現状打開に繋がる可能性もあります。
もっと評価されてもいいはずなのに…と悩むWeb・映像・ゲーム系クリエイターやWebマーケターの方は、一度レバテックの無料相談を受けて自らの市場価値を確認できます。実際、クリエイターやマーケターはもっと評価されるべき。
将来のキャリアを考えるためにも、一度相談してみてはいかがでしょうか?
レバテッククリエイター公式サイト

- Webマーケターとして活躍したい!
- Webマーケティングを用いて更にキャリアアップしたい!
- 未経験だけどWebマーケティングに挑戦したい?
Webマーケターに興味を持ち、更に実務を積んで今よりもさらに上流の仕事につきたいと考えるなら、転職の専門家であるエージェントを活用していましょう。
特に、転職経験が少ない人や、転職初心者であれば、転職支援サービスを使うことで、企業が転職希望者に求めていることが分かります。
人生における重大な決断である転職を失敗させないために、良質なエージェントを活用して、キャリアップに挑戦してみませんか?