Webディレクターになりたい、Webディレクションをやりたいってとき、どうしたらいいか分からない人も多いのではないでしょうか。実際、Webディレクションを経験したいと思っても実案件にありつけないと経験なんてできません。
しかし、プログラミングスクールのTechAcademy(テックアカデミー)が主催する「Webディレクションコース」を受講すれば、Webディレクションの仕事を基礎知識から実践形式で体系的に学ぶことができます。
この記事では、TechAcademy(テックアカデミー)のWebディレクションコースについて調べたことをまとめました。これから受講するかどうか考えている人にとって、何かしら参考になれば幸いです。
※本申込み前に無料説明動画を視聴可能
この記事ではTechAcademyの「Webディレクションコース」について調べました!
そんで、実際に私も申込んで受講してみました!
目次
TechAcademy(テックアカデミー)Webディレクションコース

運営会社 | キラメックス株式会社 有料職業紹介事業許可番号 「13-ユ-307458」 |
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学べる内容 |
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受講形式 | 完全オンライン学習 |
コースと料金(税込) |
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特筆事項 |
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TechAcademyのWebディレクションコースは、他のスクールにあるようでなかなか見つからない、Webディレクションを学べるコースとなっています。
基本的にはWebアプリケーションコースやWebデザインコース等と同様の単体コースですが、カテゴリ上では「マネジメントコース」に分類されます。
そのため、自分でコードを書いたり、デザインを設計したりするのではなく、コードを書く人やデザインを作る人に向けて指示書をつくるなど、よりビジネス的・マネジメント的な内容になっています。まぁ当然といえば当然か。
ちなみにこのブログでは、「1週間限定のプログラミング無料体験」と「Webマーケティングコース」については別記事にて解説しています。気になる方は併せてどうぞ。
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Webディレクションコースが持つ3つの特徴

Webディレクションコースの特徴についても解説していきます。
【Webディレクションコース3つの特徴】
- Webディレクションを学べる
- 現役Webディレクターから教われる
- 実務に近い形で学べるため現場でも活かしやすい
それぞれ見ていきましょう。
その1.Webディレクションを学べる
まず1つ目。そのまんまですが、いちばん大事な特徴はこれ。そう、Webディレクションとは何かを学べることそれ自体です。だってWebディレクションを学べるところってそもそも無いし…
本当に稼げる技術やスキルは公にならないっていうのはガチなんですね!
そのため、Webディレクションコースを受講すれば、WebデザイナーであったりWebマーケターの人であったりしても、実務未経験でもWebディレクターへの転身がしやすくなるといえます。
その2.現役Webディレクターから教われる
続いて2つ目。現役のWebディレクターがメンターとなって指導してくれること。
現役の人であることのメリットは、ずばり現実ベースの話を聞けることです。特に現役のWebディレクターであれば普段からマネジメントを経験しているため、人への接し方についても上手な方が多いと考えられます。つまり、教えるのが上手ってこと。
現役のエンジニアだと技術はすごくても人柄がクソみたいな掃き溜めゲロカス野郎は割と結構いるのですが、現役Webディレクターで人柄がクソだとそもそも仕事が成り立たないため、クソメンターに当たる可能性も低いと思われます。
結局Webディレクターのようなフロントに立つ役職って、最後にものをいうのは人柄ですからね…。
それに、作成した資料についてフィードバックをもらえるのも貴重なポイント。20代ならまだしも、30代以降で年を取れば取るほど、周囲が気を遣うため適切なフィードバックをもらう機会はどんどん減ります。これはガチです。怖いですね・・・
だからこそ、お金を払ってでもちゃんとした人から評価を受けることは重要なんですよ。Webディレクションならなおさら、ね。
その3.実務に近い形で学べるため現場でも活かしやすい
3つ目は、実務に近い実践的な内容であることです。
Webディレクションを学ぶと言っても、大半は必要な知識をインプットするだけで終わります。特に独学であれば尚更、インプットだけで終わる可能性が高いです。
知識はあってもそれをどう仕事に使うのかがはっきりしなければ、苦痛だけ感じて挫折してしまいますよね。だからこそ、カリキュラムは実践的な内容であることが必須なのです。
TechAcademyのWebディレクションコースなら、Web制作のディレクションについて、実務に近い形式で学べるため、現場で求められてもうまく対応できることが期待できます。
受講生からの良い口コミと評判

できる限り、Webディレクションコースに関するコメントを調べてみました。やはり実際に受講した人がどういう感想を述べていたかが、一番リアリティありますからね。
受講した人もしくは受講を検討した人のコメントを通じて、実際の内容はどうなっているのかについて見ていきましょう。
その1.コース開始までの予習期間を使って時短で取組めた
これはTechAcademyの仕組みを上手に利用したハックみたいなものですね。
時期にもよるのですが、本申込みからコース開始までタイムラグが生まれるため、その間に一気に予習を進めることができます。多少の知識は持っていてなおかつ4週間コースを選択した人なら全員やるべき手法です。
Webディレクションコースはテキスト学習になるため、コースが始まる前までに一通り目を通しておけば、だいぶ学習を進めやすくなるはずですよ!
その2.見積書作成等を通じて「経験値」を得られた
まず大前提として「スクールで学習した程度で一流のプロになれるわけではない」のは間違いありません。
しかし、こちらの口コミのように、たとえおままごと程度であったとしても「実際にやったことがあるか否か」は超重要です。なぜならこの経験の有無でスタートダッシュが全く変わるからです。
よくスクールを批判(というよりむしろ非難)してる自称有識者(笑)の方は多いですが、そもそも仕事を学べる機会を得ることが難しい以上、プロやスペシャリストから直々に学べるスクールのようなスキル習得サービスはそれだけで十分価値があります。
特に「見積書」「企画書」「提案書」など、ビジネスの場で求められるドキュメントなんて、日常生活の中じゃまず作りませんからね。
更に実務に近いかたちで経験を得られると、さらに価値が底上げされると言えますね。
その3.ディレクション能力の重要性を理解できた
Web業界にはフリーランスになりたい系の方が多いですが、こちらのおっしゃるとおり、フリーランスに最も必要なスキルは「ディレクション能力」です。
フリーランスって自分がクライアントと直でやりとりをするのだから、クライアントの求めることをしっかり理解できれなければ仕事になりません。
これまでコーディングやデザイン、社内で広告運用しかやってこなかったという人こそ、Webディレクション能力は必要なものと(私にしては珍しいですが)断言できます。
その4.丁寧にレビューしてくれた
メンターによるレビューを受けられることが、スクールの存在意義といっても過言ではありません。
もちろん人によって優劣があったりメンターとの相性の問題はあると思いますが、それでも現役のプロからコメントを頂けるのは、実務未経験者にとっては大変ありがたいことは間違いないです。
こちらの気になる点をキチンと拾ってくれるメンターに出会えたら、ラッキーだといえるでしょうね。
その5.Webデザインコースとの相乗効果もありそう
後述しますが、Webディレクションコースは、「Webデザインコース」もしくは「Webマーケティングコース」とセットで受講することができます。
特にWebデザインコースであればWebページを作る側のことが学べるため、実務をキチンと理解できているディレクターになることも可能。そうすれば、デザイナーやフロントエンドエンジニアとも信頼関係を築きやすくなるでしょう。
なので、Webディレクションコースを選択するなら、セットコースの受講も選択肢に入れた方がよいでしょうね。
というわけで、良い評判と口コミについて、まとめました。↓
【Webディレクションコースの良い評判・口コミまとめ】
- ビジネスドキュメント作成の経験値を得られる(未経験でも)
- フリーランスに必須なWebディレクションを学べる
- メンターのレビューが丁寧
- Webデザイン(またはWebマーケティング)との相乗効果が期待できる
受講生・検討者からの気になる口コミと評判
Twitterのような、本音がストレートに出るSNSを中心に、Webディレクションコースの内容を調べていましたが、ネガティブな口コミや批判は殆ど見られませんでした。
そのような中でも、受講された方が気になっているなと思しき項目について見つかったので、いくつか紹介したいと思います。
その1.質問への回答や課題添削が遅い?
Webディレクションコースは、TechAcademyの中でもマイナーな部類に入ります。そのため、メンターがあまり在籍していないのかもしれません。
基本的には一番人気の「Webアプリケーションコース」や、「フロントエンドコース」「Webデザインコース」等を受講する方が多いため、そちらにリソースが割かれているのが運営の現状と考えられます。
あまりに遅いようであればTechAcademy側に相談することもできますので、そこまで心配はないかもしれませんけどね。
その2.設問が分かりにくい?
TechAcademyは、いずれのコースも短期間でメンタリング付きでプロのスキルを学び切るサービスのため、基本的にはハードモードです。
分からなければ質問できるのが強みですが、設問の仕方が分かりにくいとか、どちらかというと受講生側ではどうしようもない箇所で足止めを受けるのは、確かにしんどいかもしれないですね。。
他にも質問したいことなんて山ほどあるでしょうし。
その3.特典でもらえるコースだとチャットサービスなし【要注意】
実はWebディレクションコースは、他のコースを受講した場合に特典としてカリキュラム「だけ」もらえることがあるのですが、文字通りカリキュラム「だけ」なのでメンターサポートは付きません。
TechAcademyの最も良いところは何より「メンターの存在」であるため、ちゃんとWebディレクションを学びたいのであれば、特典でもらえるWebディレクションコースで独学するという選択すべきではないでしょう。メンターなんていらねぇよっていうなら、本屋さんで本買えば十分だし。
というわけで、気になる口コミのまとめです。
【Webディレクションコースの気になる評判・口コミまとめ】
- メンターの反応が遅い?→マイナーコース故にメンターが足りてない可能性あり。
- 設問が分かりにくい?→辛い。
- 特典でもらえる場合だとメンターがつかない。。→素直に申込みましょう。
実際に使ってみた感想 【私も受けてみたよ!】

というわけで、実際に私も申込みしてみました。
代償として1ヶ月分のお給料が完全に吹き飛びました。お主らのことは決して無駄にはせぬぞ…!!
ちなみに「Webディレクション+Webマーケティング」のセットコースを選択しました(セットコースの詳細については後述します)。学習期間は12週間をチョイス。
基本的には単体コースとカリキュラムの内容は基本は同じですが、受講期間によって難易度等が変わってくると思うので、あくまでも参考程度に捉えていただけたら助かります。
コースを選ぶ目安としては、いずれのコースでも合計160時間の自己学習時間を設けられるかどうかのようですね。働きながらであれば最短でも8週間コースを、現在無職で短期集中でこなせるor既に実務経験がある内容なら4週間コースも選択肢に入れられるかなと思います。
受講してみた結果を、それぞれ「良かったこと」と「気になったこと」でまとめていきたいと思います。
こちらについては随時更新予定なので、しばらくお待ち下さいね!
Webディレクションコースを受講しようと考えた動機
新しい職場で、Webディレクターを兼務する可能性が高くなったことが最大の理由でした。
Webマーケターをする前からWeb制作のディレクションや広報物(紙媒体)の制作進行は経験していたのですが、改めてWeb制作ディレクションの基本となる部分を学び直し、実務できちんと稼働できるようになる必要があるかもしれないな、と考えました。Web制作の知識って、流行り廃りが早いから…。
現場でノウハウや仕事の進め方を学び実際に実務を担当はしていましたけど、その現場だけでしか通用しないとか、数多いディレクション業務の中でもほんの一部しかできてなかったかも、と思いましたので。特に「企画書」「設計書」「提案書」の作成スキルについては、自分の中でも課題があるなと日々感じてました。
それにWeb制作の現場は技術がどんどん進化していくので、最新の状態にアップデートしたかったというのもあります。
想像した受講後のゴールイメージ
最低限、現場でスキル不足を指摘されないような状態になればOKかなと判断しました。
全くのディレクター未経験というわけではないため、過去の経験を体系化し、改めてディレクターとして出発するに当たり、最低限のことだけはせめてしっかりできればいいかな、という感じですね。
何より、30代でスキル不足を指摘されると結構凹むのでww
良かったこと1.決済完了後からすぐ学習が可能
口コミにもありました、最初の講義が始まるまでの予習期間を確保できることが良いと思いました。
これなら、予習期間の頑張り次第で、期間の短いコースでも十分頑張れるかなと思いましたので。
ただ、プログラミング系のコースであれば期間は削らない方がいいと思います。プログラミングへの理解と習得って人によって遅い早いがあるため、期限をケチると後で地獄を見る可能性があるので。。
良かったこと2.準備中
準備中です。
気になったこと1.申込みでAmex(アメックス)が使えない…

Amex決済ができなかったのが地味に痛かったです。。対応しているのは「VISA」「MasterCard」「JCB」の3つのみ。しかもJCBは「楽天」もしくは「セゾン」のどちらかのみという仕様でした。
なにげに私、個人事業主用のクレジットカードはAmexのビジネスブルーカード使っていたので…
ここは会社都合なところがあると思うのですが、今後はAmexにも対応してくれると嬉しいですね。。
気になったこと2.準備中
準備中です。
Webディレクションコースの内容・評判・口コミのまとめ
というわけで、Webディレクションコースのまとめです。
評判と口コミを考慮した総合評価と、「結局誰にオススメなの?」をビシッと決めたいと思います!
総評:Webディレクションを学べること自体が貴重だと思う
Webディレクションコースは、そもそもとして「Webディレクションを学べること自体が貴重なサービスである」と結論づけました。
そんで、もっと詳しくというか、とりわけ具体的な重要ポイントは以下の通りだと考えます。
Webディレクションコースって…
- Webディレクションは、知識や技術とは異なる「実用的なビジネススキル」であるため、「本を読んでコード書いてハイ終わり」といった単純なものではない。
- 独学で企画書や提案書などを作ることはできても、それらビジネスドキュメントは他人に見せて初めて良し悪しが評価できる代物であるため、独学だとそもそも不十分であること。
- 以上の点から、実践的なWebディレクションを、現役の第一線で活躍するプロの指導のものと学べることそれ自体が、非常に大きな価値を持つコースである。
こんな人におすすめ!
というわけでオススメな人は、次のいずれかに当てはまる人ですね。
【Webディレクションコースがオススメな人はずばり!!】
- 現役WebデザイナーやWebマーケターで、マネージャーやプロジェクトリーダーなど会社員としてステップアップしたい人
- 現役WebデザイナーやWebマーケターで、将来フリーランスになりたい人
- これからWeb業界でクリエイターではなくビジネスパーソンとして働きたい学生さんや業界未経験の方
- 独学でWebディレクションを学ぼうと思ったけど、書籍で勉強する以外に方法がなくて困っている方
いずれかに当てはまった方は、無料説明動画だけでもチェックしてみると、具体的な内容やWebディレクターに求められることが理解できると思いますよ!
受講前に無料説明動画を視聴可能!
Webディレクションコースの申込み方法について

Webディレクションコースの申込方法についてまとめます。
基本的には通常のコース(Webアプリケーションコース等)と同じですが、この記事では受講がお得になる申込方法について説明します。

受講開始するには、まず申込みし、その後料金を支払ってからスタート、という流れになります。ちなみに料金を支払った直後から、テキストの閲覧やメンタリング等が可能になるようです。
そしてWebディレクションコースの最終ゴールは、「提案書・設計書・ワイヤーフレームの作成」になります。これらのドキュメントを自分で作れるようになれば客先に立つためのスタート地点に立てることになりますね。
ちなみにWebディレクションコースの場合、申込方法が一部特殊なものがあります。上手く活用することでお得に受講できるので、最後まで見ていただけたらと。
おすすめの方法その1.割引制度を活用する

こちらはTechAcademyのコース全体に言えることですが、割引を適用できるケースが多いです。
例えば先行割引(早割)の場合だと、受講料が5%オフになります。他にも、同僚や友達を誘って受講する場合には「トモ割」として受講料が10,000円分割引になるようですね。
これらを適用すれば、通常価格よりもお得に受講ができるようになりますので、上手に使っていきたいですね。
おすすめの方法その2.他のコースとセットで申込む

実はWebディレクションコースについては、他のコースとのセット申込みが可能です。
セット申込みの対象となるのが「Webマーケティングコース」と「Webデザインコース」の2つ。どちらも、Webディレクションと非常に密接で関連する内容となります。
なおセットで申込むと、単品をそれぞれ2つ申込むよりも、ざっくり4〜6万円ほど割引してくれます。学習期間は、2コース合わせて最短12週間となっていますが、学習期間が長いほど割引される金額が大きくなるようです。
WebマーケやWebデザインだけじゃなく、どうせなら自分の単価を上げられるWebディレクションコースも一緒に申し込みたいなら、セット申込みの割引を使わない手はないでしょう。
※セットで受講すると最大66,000円お得に!
さいごに:年収上げたいならテックアカデミーでWebディレクションを学べ

個人的に、もっと稼ぎたいと考えるWebデザイナーやWebクリエイター、もしくはWebマーケターは、四の五の言わずにWebディレクションを経験した方がいいと考えます。もちろん技術特化の職人コースがいいならそれでも別にいいですが。
理由は簡単で、Webディレクションのような人と相対する仕事の方が、ビジネスにおける上流工程に携われるからです。それに組織なら、個人で成果物を作るよりもチームで協力した方が一般的により大きなアウトプットができます。要するに、Webディレクションは仕事の責任が重く、それに伴い報酬も高くなるということ。
とはいえWebディレクションってどうやって経験したらいいのか、未経験から挑戦するにはどうしたらいいのか、分かりにくいのが現実。なので、テックアカデミーのようなWebディレクションを学べるサービスに申し込んで、無料説明動画を見るなり実際にトライしてみるのが一番手っ取り早いと思いますよ。
受講前に無料説明動画を視聴可能!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
- Webマーケターとして活躍したい!
- Webマーケティングを用いて更にキャリアアップしたい!
- 未経験だけどWebマーケティングに挑戦したい?
Webマーケターに興味を持ち、更に実務を積んで今よりもさらに上流の仕事につきたいと考えるなら、転職の専門家であるエージェントを活用していましょう。
特に、転職経験が少ない人や、転職初心者であれば、転職支援サービスを使うことで、企業が転職希望者に求めていることが分かります。
人生における重大な決断である転職を失敗させないために、良質なエージェントを活用して、キャリアップに挑戦してみませんか?