※2020年3月現在、テックキャンプ エンジニア転職(旧:TECH::EXPERT)の大阪教室は、梅田から難波校(なんばスカイオ)へと移転しており、梅田校はテックキャンプ プログラミング教養コースとなっています。
また、テックキャンプエンジニア転職では、完全オンラインコースを開講したため、東京や大阪在住でなくても受講が可能になりました。
以前、未経験からエンジニアへ転職しようとした時期がありました。
企業に入社はしたものの、そこで課されたC言語の課題をクリアできず、結局は流れてしまいましたが…。
そこからわかったのは、未経験者プログラマーやエンジニアは転職前にしっかりスクールなどでプログラミングを学ぶべきだということでした。
とはいえ、プログラミングスクールも増えてきたため、どこも同じように見える、どこを選べばよいか分からない、という人も多いハズ。
今回はそんな数あるプログラミングスクールの中でも、大阪に教室を所有しているテックキャンプエンジニア転職(旧TECH::EXPERT)を紹介します。
- 未経験からエンジニアに転職したい!
- 将来はフリーランスになって今よりもっと稼ぎたい!
上記に当てはまる人には参考になるかと思いますので、気になる方はお読み下さい。
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目次
テックキャンプエンジニア転職(旧TECH::EXPERT)は転職支援特化のプログラミングスクール

数あるプログラミングスクールの中でも、テックキャンプエンジニア転職は未経験からエンジニア転職に力を入れている、プログラミングスクール業界のライザップ的存在です。
実際にはエンジニア転職だけでなく、デザイナー転職や未経験からのフリーランスエンジニア志望者への独立支援やポートフォリオ作成、案件獲得サポートなど、フリーランス支援にも力を入れています。
テックキャンプ プログラミング教養との違いは?
テックエキスパートを展開する株式会社divでは、姉妹サービスとして「テックキャンププログラミング教養

それぞれどのように違うか、表にまとめてみました。
TECH::EXPERT (テックエキスパート) | TECH::CAMP (テックキャンプ) | |
月額費用 | なし | 16,280円(税込) ※ただし初月無料 |
初期費用 | 短期型:657,800円(税込) 夜間型:877,800円(税込) ※オンラインコースの場合 ※分割支払いも可能 | 162,800円(税込) ※分割支払い可 |
学習の目的 | 未経験からエンジニアへの転職 | 教養・スキルアップ他 |
受講が可能な教室 | 東京(渋谷) 愛知(名古屋) 大阪(難波) 福岡(博多) | 東京(新宿、渋谷、東京駅前) 愛知(名古屋) 大阪(梅田) |
コースの種類 |
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学べる言語 | HTML/CSS,JavaScript,Ruby,Git,AWS 等 | HTML/CSS,JavaScript, Ruby,Python 等多数 |
学習期間 | 2週間〜6ヶ月 ※最低600時間の学習時間確保 | 1ヶ月(更新可能) |
年齢制限 | 特になし | 特になし |
結論から言うと、テックエキスパートとテックキャンプでは、サービスの内容が全く違います。
料金体系はもちろん、学習コースや学べる言語まで、結構異なります。
テックキャンププログラミング教養はプログラミング入門〜プロトタイプのサイトを作れるレベルまでです。
しかし一方で、テックキャンプエンジニア転職はポートフォリオもほぼ完璧で実務で通用するハイレベルクラスで、一切妥協がありません。
テックキャンプを普通と考えるなら、テックキャンプエンジニア転職はガチです。
なので、生半可な気持ちの方はテックキャンプエンジニア転職には向かないと言えるでしょう。
教養・知識として学ぶならテックキャンプ プログラミング教養
詳しく知りたい方はこちら↓

テックキャンプエンジニア転職3つの特徴

その1.ライフスタイルに合わせてカリキュラムを実施
無職で休職期間中なら10週間の短期集中カリキュラムで、会社勤めの人は6ヶ月間の余裕を持ってカリキュラムをこなせられます。
面談でお話を伺ったところ、未経験からエンジニアになるために、テックキャンプエンジニア転職ではまず最低600時間の勉強時間を確保するとのこと。
600時間もできるの?と思われるかもしれませんが、受講者のライフスタイルに柔軟に合わせて受講できる仕組みが整っているので、その辺りは大丈夫です。
その2.フリーランスへの支援も充実
未経験からでもフリーランスを目指すことができるのはなかなか大きいでしょう。
エンジニアの需要は依然として高く、技術があれば仕事に困ることはない状態です。そのため、私立文系大学出身の人でもエンジニアとして十分活躍できるんだとか。
エンジニアスキルが身につけば、在宅フリーランスとしても活躍でき、テックキャンプエンジニア転職でもフリーランス支援体制が整っています。
ちなみに「エンジニア転職コースからフリーランスコース」への進路変更はできますが、「フリーランスコースからエンジニア転職コース」はできないとのことで、予め注意が必要です。
その3.簡単には挫折しない(させない)環境・サポート体制
テックキャンプエンジニア転職は、未経験であっても大手優良企業に転職できるほどのクオリティを保っています。それを実現するには、サービスの品質を保つためにユーザーを厳選する必要があるとのこと。
選考を勝ち抜いたユーザーを、決して挫折させないための仕組みや支援体制が大変充実しています。
ちなみにサービスに満足行かない場合は、全額返金保証もついているとのことで、サービスへの自信のあらわれとも言えそうですね。
\未経験からエンジニア転職/
※8月16日までに説明会申込みで受講料¥30,000オフ
テックキャンプエンジニア転職で未経験からフリーランスになる流れは?

テックキャンプエンジニア転職
※2020年現在は、梅田校にてテックキャンプエンジニア転職コースはありません。
1.まず600時間以上勉強に使ってカリキュラムをこなす
テックキャンプエンジニア転職では、プログラミングを学ぶ過程で、卒業後に実務で通じるような実践的スキルを磨きます。
具体的には、HTML/CSSのコーディングから、Rubyというプログラミング言語を用いてのWebアプリ開発をメインに行います。そしてそれに掛かる時間は最低でも600時間!
未経験からの転職は決して易しいものではなく、受講者もそれなりに覚悟が問われますから…!
以前プログラマー転職についてお世話になった方の話を聞いたときは、最低でも1000時間は欲しいと聞いたことがありました。
そう考えると、テックキャンプエンジニア転職ではそれが600時間なので、かなり時間的に質が高い内容なのかもしれません。
で、実際の優秀なフリーランスの人は、600時間に加えて更に自分で700〜800時間上乗せして勉強してるんだとか。
やはり、ただ与えられたカリキュラムをこなすだけでなく、自分で課題を持って取り組み時間を確保する人の方が成長しやすいのは誰もが理解できるでしょう。
未経験から転職したいと考えるならば、それくらいの情熱は必須と言えそうですね。
2.ポートフォリオを完成させて案件を獲得する
ポートフォリオにオリジナリティは必ずしもいるとは限らない、というのが今日の感想。
これはあくまでも「技術力があることを証明するため」に限定した話ではあるけども、案外気づかない人多いかもしれない。
— HaraKit(ハラキット) (@Mrktr_harakit) 2018年8月13日
ポートフォリオ作成のコツは、「自分のオリジナルサービスを無理やり作らない」ことで、つまりは既存のWebサービスのコピーでもOKということでした。
これは結構盲点でしたね。
ポートフォリオはあくまでも「技術力の証明ができればOKな代物だから」とのことで、ポートフォリオをオリジナルで作るとなると、技術だけでなく自分でサービスを企画・設計する力も求められます。
テックエキスパートでは、そうした企画部分については「不要」と判断していて、卒業生は原則としてAmazonやメルカリといった有名なWebサービスのコピーサイトを作られる方が多いとのこと。
最初はちんぷんかんぷんだとしても、卒業する頃にはクライアント企業も安心して案件を渡してくれるレベルにはなれるんだとか。
3.「言語」にとらわれず未経験の仕事も積極的に獲得
ここからはテックキャンプエンジニア転職
テックキャンプエンジニア転職ではRubyという言語を学びますが、世の中には他にも多くの言語があります。ここで、「習ってないから学んでない言語の案件は取らない」という姿勢は大変な機会損失になると伺いました。
実は、プログラミング言語は1つの言語について一通り学べば、他の言語でも応用が効くようになります。言語の仕組みやプログラム制御方法はどの言語でも基本変わらないからです。
だから、WordPressを触ったことがなくても、データベース言語やサーバー言語を理解していれば、学習しながらにはなるものの案件をこなすことは不可能ではないとのこと。
リスクを取ってでも挑戦する姿勢が大事、ってことですね。
4.案件をこなしながらスキル&単価を上げてフリーランスとして自立
フリーランスエンジニアの中には、未経験の言語でも「できます」と案件を受託して必死に調べながら納期までに納品する方もいるとのことで、フリーランスはそうやって案件取りながら自分のスキルを磨いていく、という話を聞いてから、やはり一番大変なのは一番最初なのだなと思った。
— HaraKit(ハラキット) (@Mrktr_harakit) 2018年8月14日
リスクを取ってでも未経験の案件をこなしながら自分のキャパシティを広げていくことで、更にスキルを磨いて高単価の案件にたどり着けます。
会社員と違って、フリーランスは受け身でいても仕事を覚えられるわけではないので、慣れないとその辺りを苦痛に感じる人もいるかも知れませんね。
ただ、一度そこを突破できれば後がめちゃくちゃ楽になるため、最初が最大の難関なのかなと思いました。まさに、最初がラスボスといったとこでしょうか。
成功しやすいフリーランスの特徴

テックキャンプエンジニア転職
その1.コミュニケーション力が高い
コミュニケーション力、という言葉を聞くと、なんだかうんざりしません?(私だけ?)
しかしここで言う「コミュニケーション力」とは、人を笑わせるとか口が上手いとかではなく、クライアントを不安にさせない心遣いや配慮のことを指します。
例えば、進捗を細かく連絡したり、相手先へ直接出向いて挨拶しに出かけるなどですね。
スキルもそうですが、それ以上にフリーランスに求められているのはクライアントへの気配りを始めとした人間力という点は、意外と多くの人に知られていないようです。
これを知って実践するかしないかが、運命の分かれ道かもしれません。
その2.継続力があり長期展望のある人
フリーランスになると、収入が伸びる人って結構多いと思うんですよね。
でも、誰もが始めから高単価の案件にありつけるわけではありません。
高単価の仕事ほど、技術力を始めとしたフリーランス個人への信用が関わってきます。
そして信用を得るためには、まず低単価の案件等をこなすことで、自分自身への信用を積み重ねることが必要になります。
大体、初月は月収5万円って人も多いそうですよ。
しかし始めは低単価でも、だんだんとクライアントから信用を積み重ねることで、高額案件を獲得できるようになります。
なので、始めのうちから高単価案件を掴むのではなく、地道に小さな案件をこなしながらでも信用を積み重ねられる人は、フリーランスとして未来を切り開きやすいとのこと!
その3.数字に強い人
例えば月収50万を獲得するとした場合、いくつかのパターンが考えられますよね。
必ずしも「50万案件×1つ」である必要はなく、「10万案件×5つ」とか「12万5千×4つ」とか、いろいろパターンが考えられますよね。
どうしても高単価案件1つと考えがちですが、低単価案件を複数といった方法も知ることで、取れる戦略ややるべきことが見えてきます。
こういう数字で柔軟に考えることはあらゆるフリーランスに求められるので、目指す前から知っておくことが大事だと思いました。
まとめ:技術力とフリーランスの生存戦略も聞けた
今回の体験に参加して、テックキャンプエンジニア転職への理解が深まったと感じました。
- 未経験からでもエンジニアに転職したい!
- 未経験からでも将来独立してフリーランスになりたい!
という人にとって、テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムと環境はかなり良さそうだと判断しました。
大阪在住のプログラミングスクールといえば、テックエキスパートは有力候補の1つ。まずは無料でカウンセリングを受けに行って、実際の雰囲気を掴むことが重要です。
カウンセリング参加者で当日に受講を申し込まれた場合、受講料のうち10,000円分の割引を受けられるのでおすすめですよ。
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結論から言うと、未経験からでもエンジニアになれます。
エンジニアは元々専門的なスキルがないとなることが難しい職業ですが、現代においては、プログラミングを学習できる環境が大分整ってきました。
中でも、エンジニアへの転職支援も想定したIT・プログラミングスクールも多数あるので、これからエンジニアへとキャリアチェンジしたい人にとっては朗報と言えるでしょう。
詳しく記事にまとめましたので、是非チェックしてみて下さい。