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wpXサーバーからXSERVER(エックスサーバー)へのWordPress移管手順

現在使用しているサイト(このブログとは別)のレンタルサーバーを、これまで使用していたwpXサーバーからエックスサーバーに変更しました。

移管のきっかけ:仕事で知識が必要になったから

もともと私はwpXレンタルサーバーを使用していました。

wpXは初心者にも分かりやすく、また使用勝手もよかったのでそれなりに満足していましたが、現在の仕事でサーバー移管を担当することになったのが、今回移管する一番のきっかけでした。

サーバー移管とは何をするの?

といった感じで、今の仕事の内容・知識を得てより理解を深めるためにも、自分でトライしてみることにしました。

また、wpXサーバーよりも、エックスサーバーの方が

  • 月額料金が良心的
  • WordPress以外のサイトも設定できる(ec-cubeとか。やらないけど)
  • 管理できるサイトの数が桁違いに多い

といった長所もあったので(というかwpXに不満を抱いていたので)、どうせこの際だから思い切って引っ越ししよう、という動機もあります(汗)。

ありがとう、wpX。

また、以前紹介したMixHostというレンタルサーバーも、スタンダードプランが月額880円(税抜き)から提供しております。

エックスサーバーと比較すると安定性に欠けますが、こちらもオススメです。

MixHostレンタルサーバーを契約してみたWordPressブログを始める最初の難関が、サーバー選びやドメイン取得でしょう。 はじめてブログやホームページを立ち上げ...

サーバー申込み・登録(エックスサーバー)

まずは引越し先であるエックスサーバーの申込みをします。

そもそも移管先のサーバーを登録しないと、移管とかそれ以前の話ですからね(笑)。

はじめて登録する場合は会員IDを持ってることはないだろうと思うので、左側の「サーバー新規お申込み」を選んでから、サーバー契約を済ませましょう。そんなに難しくはありません。

今回はサーバー移管手続きが中心なので、申し込みの流れまではこの記事では触れませんので、あしからず。

プラグイン「Duplicator」で荷造り(WordPress管理画面)

続いて、自分が運営しているWordPressに、「Duplicator」というプラグインをインストールします。

WordPress管理画面の「プラグイン」>「新規追加」で、Duplicatorと入力して検索しましょう。

すると、↑のような感じで表示されると思うので「インストール」&「有効化」を進めます。

このプラグインは、いわばサーバー移管のための荷造りができるプラグインと考えてもらってOK。

細かい設定はありますが、「Create New」を選択して、荷造りを開始しちゃいましょう。

荷造りが出来たら、「installer.php」と「archives.zip」というファイルをダウンロードできるので、そちらを落としてきましょう。

これらは後々使うので、しっかり保存しておきましょう。

ダウンロードに失敗したら

このとき、エラーが起きてダウンロードできないときは、Duplicatorの設定で、「Disable .htaccess File…」と書かれた箇所のチェックを外すと上手くいく…、かもしれません。

私の場合、一度ダウンロードエラーが出ましたが、.htaccessのところをチェックしたら成功しました(ちなみにhtaccessとは、ページにBasic認証というパスワード設定をしたり、リダイレクトをするときに使うファイルです)。

ドメイン設定(エックスサーバー)

荷造りができたら、今度は移管先であるエックスサーバーのサーバーパネルより、ドメインの設定を行います。「ドメイン設定」⇛「ドメイン設定の追加」を選びます。

あとは、移管するサイトのドメインを入力して追加すればOKです。

SSL化してるサイトなら、この時にSSL設定もしてOKでした

また、SSL化しているサイト(httpsになっているサイトのこと)に限っては、この時点でSSL化してしまっても問題ないかと思います。

エックスサーバーの場合、無料かつ簡単にSSL化できます。自分のサイトURLを確認して、忘れずにしておきましょう。

サーバーパネルの「ドメイン設定」⇛「SSL設定」で、移管するドメインを選択して、SSL化できます。

ネームサーバー変更(ドメイン管理サイト)

ネームサーバーも変更します。

今回移管したサイトはムームードメインでドメインを管理していたので、ムームードメインの管理画面からネームサーバーを変更を行いました。

予め、自分が取得したドメインがどこの会社で管理しているものかはキチンと把握しておきましょう。

画像はwpX(つまり移管前)のネームサーバーになっていますが、こちらをエックスサーバー(移管先のサーバー)用の名前に変更します

なお、変更後のネームサーバーは、サーバーパネルの「アカウント」⇛「サーバー情報」で確認できます。

ネームサーバーが1〜5までありますが、これらを先程のドメイン管理画面にある入力欄に入力・変更しましょう。

ドメインの設定はこれでOK。これで徐々に新しいサーバーの方にデータが映っていくかと思います。

FTPでデータ転送先を確認

今度はFTPを使って、ファイルのデータ転送先を確認します。

サーバーパネルの「ファイルマネージャ」経由で入れるもよし、FTPソフトを使って入るも良しです。

今回は、備え付けのWebFTPを使用しました。

サーバー内を確認すると、先程設定したドメイン名のフォルダができていると思います。

さらにそのドメイン名のフォルダを開くと、次の通りになっています。

このうち、「public_hml」というフォルダにWordPressのデータを移すことになります。

WordPressインストール(エックスサーバー)

移管したドメインにWordPressをインストールします。

基本的には、新規インストールします。

サーバーパネルの中にある「ホームページ」から、

「自動インストール」⇛移管するドメインを「選択する」⇛「プログラムのインストール」タブから、「WordPress日本語版」を選択します。

選択すると、WordPressの設定画面が入力されるので、こちらに任意の情報を入れましょう。

設定が完了したら今後はいよいよデータを展開するのですが、インストール完了後のパスワードなどはこの後も使うので、しっかり保存して控えておきましょう。

こんな感じの画面です。

このうち、

  • MySQLデータベース名
  • MYSQLユーザ名
  • MySQL接続パスワード

上記はデータ展開時に使用します。必ず控えておきましょう。

元データインストール(エックスサーバー)

そして最後は荷造りしたデータを展開します。

先程おとしてきた「installer.php」と「archive.zip」ファイルをアップロードします。

 

私はこのinstaller.phpとarchive.zipの展開先を間違えていらん苦労をしました…。

アップロード先は、「(ドメイン名フォルダ)>public_html」になります。

それができたら、ブラウザ経由でinstaller.phpにアクセスするので、URL入力欄に

「サイトドメイン/installer.php」でアクセスしてみましょう。

必要項目を入力する

必要事項記入の画面が出てくるので、そちらに入力します。

  • 「HOST」→MySQLホスト名(サーバーパネル「データベース」の「MySQL設定」にて確認可能)
  • 「Name」→MySQLデータベース名
  • 「User」→MySQLユーザー名
  • 「Password」→MySQL接続パスワード

これらを入力後、特に問題なく上手くいけばサーバーのデータの移管が完了します。

お疲れ様でした。

いやー、最後の最後まで上手くいくかどうかヒヤヒヤしました(汗)。

メールサーバーの移管について

前使っていたサーバーではメールアドレスも生成していて、そちらを使っていた場合、メールアドレスについても引っ越し手続きが必要になります。

メールの移転作業は、主に移管先サーバーへの切り替え作業前に行います。

具体的に何をするかというと、

  1. 移管先サーバーの決定
  2. 移管先サーバーに独自ドメインを登録

上記の後に、以前のサーバーで使用していたメールアドレスを、移管先サーバーのメールドレス設定で登録するだけ。

エックスサーバーの場合、「サーバーパネル」⇛「メールアカウント設定」⇛「ドメインを選択」⇛「メールアカウント追加」で、そのままアドレスを登録すればOKです。

その後DNSを切り替えた後に、メール受信のサーバーも移管先のサーバーに時間差で切り替わります。

この時注意すべきなのは、切り替え直後1週間程度は、古いサーバーと新しいサーバーのどちらにメールが届くのかが不明確なこと

対策としては、メーラーソフトで2つのアカウントを設定する、移管するメールアドレスに転送設定をする等して、メールロストを防ぐのがいいかと思います。

サーバー移管の流れをおさらい

サーバー移管の流れを振り返ってみます(Duplicatorを使用する場合)。

  1. 移管先サーバーの決定・契約
  2. 移管用データの準備
  3. ドメイン設定の変更
  4. ドメインのネームサーバー更新
  5. 移管先のファイル確認とWordPressの新規インストール
  6. 新規WordPressにて移管用データを展開・更新

こんな流れになりますかね。

所要時間で言うと、大体1時間〜3時間くらいで完了出来るのではないかと思います。

私はアップロードするディレクトリを間違えたりしたので、無駄に時間がかかりました(汗)。

ネームサーバーの切り替えは、一番最後にやるのが通常ですが、Duplicatorのプラグインを使う場合は初めの方に行うことになります。

そのため、一時的にユーザーがWebサイトを閲覧できない状態になってしまうのがネックです。

さらにメールを使用している場合は、メールサーバーの移管も含まれますので、くれぐれもご注意ください。

サーバーに不満を感じたら換え時かも?

人によっては、サーバー移管する機会がない人もいるかもしれません。

サーバーのスペックやコンディションが満足行くものなら、使い続ければいいだけですからね。ただ、

サーバーの使い勝手が悪い!

とか、

毎月のサーバー代を見直したい!

と思うようになったら、是非ともサーバー移管を検討するタイミングかも。

特に、エックスサーバーは選んで損のない信頼のおけるサーバーなので、是非とも検討してみてください。

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おまけ:サーバー移管の知識は会社の実務で役に立つ

これは私の経験談なのですが、Webのお仕事でもサーバー移管業務は、サイトの管理・運営業務として、しばしば依頼が来ることがあります。

そんなときに、個人でWordPressのサーバー移管等を一度でも経験していると、どういった流れでサーバー移管作業を行うとか、気をつけるべきポイントはどこか等が分かるので、仕事上でとっても有利です。

サーバーを変えたいと思った人はもちろんですが、Webの知識を付けたい人、Webの経験が浅い人(特に未経験でWeb業界に入った人)は、トライして見る価値があると思います(もちろん、ブログでやったことが直接活きるわけでもないですが…)。

仕事の幅が広がって出来ることが増えれば、人事面接などで自身のセールスポイントとしてPRできるかもしれません。

とはいえ、サーバー移管業務(というかそれに付随するメール移管業務)そのものは相当神経を使う作業なので、できればあまり関わりたくないのが本音です。

しかし、それでもやらざるを得ない状況になったときにどうすればいいかを知ってるか知らないかで、ストレスや負担に感じる部分が変わってきますので、知っておいたほうがいいかなぁと思っています。

Web業界へ未経験で参入する方(特にディレクターなど)は、この辺の知識をもってると役立つかも。

参考サイトURL

なお、この記事を執筆するに辺り、以下のサイト様を参考にしました。

サーバー移転手順 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

wpXサーバーから XSERVER にブログ引越し【作業手順の備忘録】

 

上記の記事を基に、

「これあったほうが分かりやすいかな?」

「自分の場合、こんなところで躓いたなぁ」

と思ったことを追記した形で、自身の備忘録も兼ねて執筆してみました。

誠にありがとうございました。

 

また、実際にトライされた方で、「これはマズイ」などのご指摘があればコメント頂けるとうれしいです。

ABOUT ME
HaraKit
大阪在住のWebマーケター。20代後半からWeb業界入りし、IT・マーケティングを身につければ、たとえ遅咲きでも人生・キャリアをやり直せることを証明すべく、日々情報発信中です。
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